まるっと愛媛・松山を味わう♪道後温泉 茶玻瑠の花小路 懇親会編
松山市のブログツアーに参加中
夕方7時過ぎに宿泊先のホテル茶玻瑠に着いたので、すぐに懇親会となりました。
場所はホテル茶玻瑠の2階にある茶寮 花小路です。
ここはランチブッフェが大変有名ですが、懇親会のメニューも松山市のおいしいものが盛りだくさんでした。
手前の長いお皿は前菜です。
そういえば前菜の説明はなかったような・・・
左から菜の花、マカロニサラダ、クリームチーズの春巻き、蒸し鶏の梅肉添え、筍と菜の花の煮物だったと思います。
こちらの野菜は庄大根のポタージュに入れていただきました。
庄大根というのは、今は合併して松山市になっていますが、旧北条市の庄地区で150年以上前から作られている愛媛の伝統的な大根です。一時期消失しかけましたが、平成6年に復活した貴重な大根なのですよ。その庄大根のポタージュ。大根とは思えない優しい甘さのポタージュでした。
そしてポタージュをスープとして飲むのではなく、地元の野菜を入れて
野菜と一緒にいただくんです。
ポタージュの甘さが野菜を包んで、ほっと落ち着くおいしさでした。
クセのある茗荷にも、なぜかあうんですよ。庄大根のポタージュ。
お造りは鯛、太刀魚、ハマチ。
鯛は普段食べている鯛と食感が違うの!!身が固いの。コリコリしているの。瀬戸内の潮の関係で身がひきしまっているのだそうです。そしてお醤油が濃い!!愛媛のたまり醤油だそうですが、関東のお醤油に比べて倍の濃さに感じました(^^;
テーブルの上の蒸篭の中には・・・
愛媛県産甘とろ豚が。
純白のきれいな脂身は36℃で口の中でとろけます。
ちなみに一般の豚肉の脂身は43.3℃。
蒸しあがった甘とろ豚がこちら!
脂身が透き通って宝石のように輝いています。
ぽん酢醤油でいただきました。
しゃぶしゃぶは牛より豚派の私なので、この食べ方はとても気に入りました。しゃぶしゃぶよりお肉が水っぽくならなくていいですね。
魚料理は
愛媛県産真鯛のポワレ トマトソース
真鯛は愛媛の県魚なのだそうです。
そして、またお肉。
伊予牛ステーキ 季節の野菜添え
伊予牛、はじめ聞きましたよ。
キャッチコピーは「ナイフいらずのやわらかお肉」
厳選された子牛を仕入れ、温暖な気候のなか、伝統と長年の研究に培われた飼育法で絹のような肉質のやわらかい牛に育てているのだとか。
いや、マジでンまい!!
脂の入り方が絶妙!!
私が食べてきた牛の中で5本の指に入るやわらかさ!!
豚も、牛も、もちろん鮮魚もおいしいよ!松山!!
まだまだ、お料理はでてきます。
伊予柑鯛素麺
あ、そっか!今頃気づいた。“伊予”柑っていうくらいだから、愛媛の名産なのよね!
30年間、知らずに食べていましたよ。<そっと鯖読む
この伊予柑を練りこんだ素麺。
爽やかな酸味と甘みが鯛の出汁とばーーーーーっちりあう!!ンまいのです!ンまいのです!!大切なことなので3度言います。ン・ま・い・の・で・す!!!
もうねぇ~、お腹いっぱいのはずなのに、スルスルはいっちゃうのが不思議。
そして、最後に炭水化物ドーーーーン!!
愛媛は松山の鯛めしです。
愛媛県には2種類の鯛めしがあって、もうひとつはお刺身にタレと玉子の黄身をからめて食べるらしいのですが、松山の鯛めしは炊き込んで作ります。
結局こちらも完食してしまいました。
最後はデザート。
ミントとしまなみレモンのムース。
フルーツはせとかと甘乙女だったと思います。
お酒もいただきましたよぉ~~。
道後ビールはケルシュとアルト。ケルシュは通称“坊ちゃんビール”、アルトは“マドンナビール”と呼ばれています。
黒ビールが好きな私は、コクのあるアルトの方が好みです。
こちらは発売前のぶどうフィズ。
ぶどうの甘~~い香りがしているのに、ひとくち飲むとビールのような苦味のある味!
今まで飲んだことのないお酒です。
これから松山に行く予定のある方は、お土産にぴったりだと思います。
他にも香来夢(こらいむ)という松山のライムを使ったお酒や、日本酒 しずく媛、超辛口の日本酒 雪雀なども飲ませていただきました。雪雀は“超辛口”となっていますが、こちらの日本酒から比べると、ちょっと辛口といった感じ。
どちらもお魚にあいそうな味でした。
私は飲食店に行くとアレコレ質問しちゃう方なのですが、イケメンの店員さんは私の質問(食材から器まで)にすべてスラスラと答えてくれて、それにも感心しちゃいました。<偉そうですみません。
ここまで答えられる店員さんもめずらしいです。
気がつけば、あっという間に2時間経っていましたが(^^;
お腹も知識も愛媛で満たされた充実の2時間でした。
夕方7時過ぎに宿泊先のホテル茶玻瑠に着いたので、すぐに懇親会となりました。
場所はホテル茶玻瑠の2階にある茶寮 花小路です。
ここはランチブッフェが大変有名ですが、懇親会のメニューも松山市のおいしいものが盛りだくさんでした。
手前の長いお皿は前菜です。
そういえば前菜の説明はなかったような・・・
左から菜の花、マカロニサラダ、クリームチーズの春巻き、蒸し鶏の梅肉添え、筍と菜の花の煮物だったと思います。
こちらの野菜は庄大根のポタージュに入れていただきました。
庄大根というのは、今は合併して松山市になっていますが、旧北条市の庄地区で150年以上前から作られている愛媛の伝統的な大根です。一時期消失しかけましたが、平成6年に復活した貴重な大根なのですよ。その庄大根のポタージュ。大根とは思えない優しい甘さのポタージュでした。
そしてポタージュをスープとして飲むのではなく、地元の野菜を入れて
野菜と一緒にいただくんです。
ポタージュの甘さが野菜を包んで、ほっと落ち着くおいしさでした。
クセのある茗荷にも、なぜかあうんですよ。庄大根のポタージュ。
お造りは鯛、太刀魚、ハマチ。
鯛は普段食べている鯛と食感が違うの!!身が固いの。コリコリしているの。瀬戸内の潮の関係で身がひきしまっているのだそうです。そしてお醤油が濃い!!愛媛のたまり醤油だそうですが、関東のお醤油に比べて倍の濃さに感じました(^^;
テーブルの上の蒸篭の中には・・・
愛媛県産甘とろ豚が。
純白のきれいな脂身は36℃で口の中でとろけます。
ちなみに一般の豚肉の脂身は43.3℃。
蒸しあがった甘とろ豚がこちら!
脂身が透き通って宝石のように輝いています。
ぽん酢醤油でいただきました。
しゃぶしゃぶは牛より豚派の私なので、この食べ方はとても気に入りました。しゃぶしゃぶよりお肉が水っぽくならなくていいですね。
魚料理は
愛媛県産真鯛のポワレ トマトソース
真鯛は愛媛の県魚なのだそうです。
そして、またお肉。
伊予牛ステーキ 季節の野菜添え
伊予牛、はじめ聞きましたよ。
キャッチコピーは「ナイフいらずのやわらかお肉」
厳選された子牛を仕入れ、温暖な気候のなか、伝統と長年の研究に培われた飼育法で絹のような肉質のやわらかい牛に育てているのだとか。
いや、マジでンまい!!
脂の入り方が絶妙!!
私が食べてきた牛の中で5本の指に入るやわらかさ!!
豚も、牛も、もちろん鮮魚もおいしいよ!松山!!
まだまだ、お料理はでてきます。
伊予柑鯛素麺
あ、そっか!今頃気づいた。“伊予”柑っていうくらいだから、愛媛の名産なのよね!
30年間、知らずに食べていましたよ。<そっと鯖読む
この伊予柑を練りこんだ素麺。
爽やかな酸味と甘みが鯛の出汁とばーーーーーっちりあう!!ンまいのです!ンまいのです!!大切なことなので3度言います。ン・ま・い・の・で・す!!!
もうねぇ~、お腹いっぱいのはずなのに、スルスルはいっちゃうのが不思議。
そして、最後に炭水化物ドーーーーン!!
愛媛は松山の鯛めしです。
愛媛県には2種類の鯛めしがあって、もうひとつはお刺身にタレと玉子の黄身をからめて食べるらしいのですが、松山の鯛めしは炊き込んで作ります。
結局こちらも完食してしまいました。
最後はデザート。
ミントとしまなみレモンのムース。
フルーツはせとかと甘乙女だったと思います。
お酒もいただきましたよぉ~~。
道後ビールはケルシュとアルト。ケルシュは通称“坊ちゃんビール”、アルトは“マドンナビール”と呼ばれています。
黒ビールが好きな私は、コクのあるアルトの方が好みです。
こちらは発売前のぶどうフィズ。
ぶどうの甘~~い香りがしているのに、ひとくち飲むとビールのような苦味のある味!
今まで飲んだことのないお酒です。
これから松山に行く予定のある方は、お土産にぴったりだと思います。
他にも香来夢(こらいむ)という松山のライムを使ったお酒や、日本酒 しずく媛、超辛口の日本酒 雪雀なども飲ませていただきました。雪雀は“超辛口”となっていますが、こちらの日本酒から比べると、ちょっと辛口といった感じ。
どちらもお魚にあいそうな味でした。
私は飲食店に行くとアレコレ質問しちゃう方なのですが、イケメンの店員さんは私の質問(食材から器まで)にすべてスラスラと答えてくれて、それにも感心しちゃいました。<偉そうですみません。
ここまで答えられる店員さんもめずらしいです。
気がつけば、あっという間に2時間経っていましたが(^^;
お腹も知識も愛媛で満たされた充実の2時間でした。
ホテル茶玻瑠 (旅館 / 道後温泉駅、道後公園駅、南町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
昼総合点★★★★☆ 4.3
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