極上のラム酒ロンサカパをグアテマラ料理（＋イケメンつき）と一緒にいただきました。

またまた、地震の前日の話です。

なんでこの時期にこんな記事を？と思った方は
一番最後を読んでくださいませm(__)m

友達と新大久保で遊んだあとは
ひとり竹下通りのネカフェで時間をつぶし
夜はグアテマラ大使館に出かけたのでした。

なんとグアテマラ大使館で行なわれた
極上のラム酒「ロン　サカバ」のセミナーにご招待いただいたんです(^^)
極上のラム酒も楽しみでしたが
グアテマラ料理が味わえるというので
喜んで行って来ました。

しかし、おいしかったのはラムと料理だけでは無かった。
スタッフ（？）がイケメンだこと、イケメンだこと！！

料理とイケメンの写真はブログの最後。
続きからに載せています(^^;
本文が長文になっちゃったので･･･

既に２週間も経ってしまったので
セミナーの内容のほとんど忘れてしまっているので＜おい
本当に強く印象に残った部分だけを記事にしています。

ラム酒っていうと
カクテルに使うお酒
もしくは
パイレーツ・オブ・カリビアンでジャク・スパロウが飲んでいたお酒
ってイメージだと思うんですよ。

少なくとも私はそんなイメージ。

どちらかというと安酒。
大五郎やジャイアントのイメージ。＜私はこの２つの焼酎大好きよ

そんな私の考えをガラリと変えてくれた「ロン　サカバ」でした。

まずね、グアテマラって聞いてもコーヒーのイメージしかなかったの。
預言カフェでグアテマラコーヒー飲んできたばかりだったし。
どんな国かと聞かれても、全然わからなかったのよ。

　
グアテマラといえば･･･
なんとマヤ文明の栄えた地なんですって。
写真のティカルの神殿は世界遺産です。

国土は太平洋とカリブ海に面しているけれど
海岸部分を除くとほとんどが山地。

中南米最高峰のタフムルコ山（4,220m）もグアテマラにあります(^^)

で、この環境が極上のラム酒を作り出すんです。


ラム酒はサトウキビから作るのですが
ロン　サカバに使われるのはバージンシュガーケイン・ハニー。
普通のラム酒には黒糖を作った後の廃糖蜜が利用される事が多いのです。
このバージンシュガーケイン・ハニーと廃糖蜜の味を比べさせてもらったのですが
バージンシュガーケイン・ハニーはまるで黒蜜のようなのに比べて
廃糖蜜は見た目もコールタールのようだし、舐めると舌にイヤな後味がず～と残ります。
これからお酒を作るってのが凄い！＜いや、驚くところソコじゃないから

とにかく原料からこだわっているわけです。

そして低地の温かい気候で育てられたサトウキビがお酒になると
今度は山に持って行き
雲よりも高い場所で熟成させるんです。
なぜ、そんな高い所に持って行くかって？

低温でゆぅ～～～っくり、じぃ～～～くり、熟成させるためなんです。

熟成期間は、なんと25年！！

しかも、ソレラシステムで熟成させるんです。
ソレラ・システムというのは、
熟成させるための樽を積み上げ、
一番下の段の樽からお酒を一部抜き取って瓶詰めし、
その分をすぐ上の２段目の樽から補充し、
２段目の樽から抜き取った分を
さらに上の３段目の樽から補充するということを順に繰り返し、
一番上の段の樽へはその年の新しいお酒を補充するといった、
一般的にはシェリー酒を作る時に用いられる方法です。

しかも熟成させる樽もすべて素材が違うんですよ！！

実はメモが見つからなくて（泣）
私のつたない記憶では
バニラの香りが移る樽
柑橘系の香りが移る樽
スパイスの香りが移る樽
にゃどにゃど
それぞれ香りが違う４種類の樽に詰め替えて熟成させているんです。

手間と時間がハンパじゃないんです！！

これでまずいわけがない！！


左がロン　サカパバ２３
右が仕上げにコニャックの樽を使って熟成させた　ロン　サカパバＸＯ

ラム酒じゃないね。
特にＸＯはブランデーのような味わい。

左が　ロン　サカパ２３
右が　ロン　サカパＸＯ

ＸＯは希望小売価格が14000円ぐらいと聞いた気がするけど
ネットで調べたら10000円以下で買えるところもあるようですよ。

ロン　サカバ２３は、ドンキホーテでも買えるようです。

お待ちかね（？）
懇親会の様子は（あまりに本文が長文になりすぎたので）続きから(^^;



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