愛宕山と東京ミッドタウン
長男が和算を調べてレポートを書くというので、
算額を探しに愛宕山まで。
算額というのは江戸時代中期から始まったとされる風習で、数学の問題を解けたことを神仏に感謝し、益々勉学に励むよう自分が解いた問題を書いて奉納した絵馬のことを言うんですよ。更に問題だけ書いて奉納し、それを見た人が解答を書いてまた奉納、なんてこともあったようです。日本独特の文化だそうで・・・。
愛宕山に算額があるというので出かけたのですが、
愛宕山神社かと思って探し回ったのに、
結局見つけることはできませんでした。
神社に人は誰もいないしで、
結局今日は見られずじまい。
どこにあるのかもっと調べてから行けば良かった。
しかーし、実は江田の真福寺にも3枚の算額が奉納されていることがわかったのです。
こちらの方はなんとか見てみたいものです。
和算や算額って、
今回初めて知ったんだけど、
なかなか面白そうなので私も興味を持ってしまいました。
この本面白いよとか、
このサイト面白いよという情報がありましたら、
教えてくださいませm(__)m
その後は、横のNHK放送博物館を覗いてから、
東京ミッドタウンへ。
買い物のあとは期間限定のMidtown Garden Cafeで一休み。
チケット制で週末の夜にはライブもやっています。
24日は杉山清貴のようです。
暑そうに見えるけど、
仕切りの側では霧状に水を噴出しているので、
ひんやり涼しいです。
はじめて来たのですが、
六本木ヒルズより歩きやすいと感じました。
でも、夏休みだからかしら、
駐車場には春日部、大宮、習志野といった微妙なナンバーの車が多い。
ま、自分も横浜のおのぼりさんナンバーなので他の車のこと言えないけど(^^;
都内でも練馬とかは多いけど、
品川ナンバーはみなかったなぁ。
電車で来るのか、
混んでいると思って避けているのか・・・。
(会社でその話をしたら、このエリアの住人なら海外にいってるんじゃない?とのこと)
で、
車から降りてくるのが、やたら気合入った母娘。
白のレースのフリフリスカートの娘に、
シルクサテンのワンピースにヴィトンのバックを2つ持った母とか。
いーかーにーもー、
ここに来るためにオシャレしてきました!
って感じなのですよ。
(不思議とお父さんは普通の格好)
いや、だからといってうちみたいに長男下駄履き、次男ビーサン履きというのも、めっちゃ浮いているだろうけどさ。
東京ミッドタウンの中に入ると、
そんな人は見ないんだけど(とにかく人が多いから)、
駐車場では目に付いて、
ちょっと見てイタかったです。
これも夏休みだからですかねー。