あざみ野うかい亭
職場の忘年会。
昨年に引き続き
あざみ野うかい亭でした(^^)
“忘”年会というのもおかしな名前で、
そんな“忘れたいこと”が多いものなのか・・・?
なにか“充実した1年だったことを祝う会”のような名前はないものなんでしょうかね。
なんて話は置いといて
お料理の紹介。
まずは前菜。
かわはぎ、かさご、たらば蟹から1品セレクト。
かわはぎはカルパッチョ、
かさごはカラアゲでトリュフのソース、
たらば蟹は焼蟹にして蟹味噌のソース。
昨年は、かわはぎにしたので
今年は一番の上の写真のとおりたらば蟹。
身がギュッと詰まってましたよ~。
焼蟹はい~ねぇ~。
蟹の旨みが外に逃げ出す事もなく
身の中につまっているんだものねぇ~。
お皿は京焼き。
模様はすべて手書きなので
すべてのお皿の絵が違ってました、
貝のスープ
カプチーノ仕立てのクリームスープの中には貝柱が。
尼鯛のうろこ焼き。
関西(特に京都)では、ぐじと呼ばれて人気の尼鯛。
この時期旬のお魚尼鯛は
リクエストが多いのだそうです。
昨年は、尼鯛のナージュだったのよね。
ナージュというのは魚介のゆで汁を使ったソースをかけた料理。
今年のうろこ焼きもソースは尼鯛の頭を茹でたソースと言ってたので
日本語かフランス語かって違いでしょうか?<違?
付け合せも水菜だったし。
あ、でも、鱗がパリパリして
本当においしいんですよ(^^)
メインのサーロインステーキ。
昨年も添えられていた淡路島のタマネギ、
昨年はみじん切りだったけれど
今年は薄くスライスされていました。
小豆島のお醤油に
今年はぽん酢も。
このぽん酢、どんなぽん酢なのか聞き忘れた~。
今日の一番のオススメの食べ方は
粒の粗い胡椒をまぶし
上にガーリックスライスを乗せるのだそうで(^^)
うまぁ~~。
でも、
私が一番気に入った食べ方は
わさび醤油!!
これが本当においしかった。
わさびと牛肉の相性は最高なのだそうです。
〆のお食事。
今回はそうめん。
昨年は桜海老のリゾットにしたんですけどね。
今年のリゾットは牛頬肉のリゾットとのことでした。
でも、
そうめん旨~~~!
ゆずの香りが効いている冷たいそうめん。
外は吐く息が白くなるくらい寒いのに
温かいお部屋でつめたぁ~~く冷やしたそうめんを
おいしくいただく・・・・
贅沢だぁ~~。
ここの〆はそうめんだわ。
お食事がこれでおしまい。
2階に移ってデザート。
モンブラン。
5回あざみ野うかい亭に来ているけど
そのうち3回がモンブラン(^^;
デザートは
ランチの方が充実しているのかしら?
2007年あざみ野うかい亭
2008年あざみ野うかい亭
プティフール。
なぁ~んか物足りないような・・・と感じていたのですが
昨年はアミュ-ズに黒トリュフのフランがあったのに
今年は無かったんですねぇ~。
こんな機会でも無ければ食事なんてできない(^^;
あざみ野うかい亭。
今日もたくさんの人でお部屋が埋まっていました。
不況なんてどこ吹く風と思っていましたが
アミューズがなくなったり
前菜からフォアグラがなくなったりと
やっぱりちょこっと不況の煽りをうけているのかしら?
担当のお兄さんも30代前半って感じ。
本人は「中堅」と言ってましたが
焼くのに必死という感じで
なかなか話しかけづらい雰囲気でした(^^;
頑張れ!お兄ちゃん!!
あっという間に11時過ぎ。
寒いけれど雲ひとつ無い空で
星がとぉ~~てもよく見える夜でした(^^)
そうそう、
実は自転車で行きました(笑)
なんとなく
行ける気がする!!
と、思ったんですよ。
いやぁ~~
すんごい登り坂続きなのね(^^;
着いた頃には足がガクガク。
毛皮のコートを着て必死に自転車で坂道を登るおばちゃん。
シュールな光景だったろうに。
なにより驚いていたのは
駐車場係のおじさん。
天下のうかい亭に自転車で来る人なんていないんでしょう。
でも、さすがはうかい亭。
駐車場の隅にヒッソリ置かせてくれるのかと思ったら
車一台分の場所に置くように言われました。
いいんですか?
本当にいいんですか?
というわけで
くろがねや13,800円の自転車が一台
外車の中にポツンと止まっていたのでした(笑)
あざみ野 うかい亭 (鉄板焼き / あざみ野駅、江田駅)
夜総合点★★★★☆ 4.1
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