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『富山の酒とかまぼこを楽しむ夕べ』に参加して来ました♪ そにょ2

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『富山の酒とかまぼこを楽しむ夕べ』に参加して来ました♪ そにょ1 の続きです。

富山のお酒とかまぼこを楽しむ夕べ

地下1階アンテナショップのアドバイザー大谷さんと
富山の食文化を支える技ありの若手店主の方たちに
お酒とかまぼこについて語っていただきました。

三方を山に
残る一方を海に囲まれた富山は
海の幸、山の幸、野の幸に恵まれた土地なのだそうです。

3000メートル級の立山連峰から流れる伏流水と酒造りに適したお米は
富山の17の酒造で
その土地の食べ物にあう日本酒になります。

富山のお酒は『海の酒』と『山の酒』に大きく二分されるのだそうです。

海側の酒造で作られる日本酒は
海の幸にあう味に
山側の酒造で作られる日本酒は
山の幸、野の幸にあう味になっているそうです。

富山のお酒とかまぼこを楽しむ夕べ

というわけで
まずは海のお酒 高澤酒造 初嵐
山のお酒 三笑楽酒造 純米 を飲み比べてみました。

写真では分かりづらいかもしれませんが色が違います。

純米の方が若干色がついています。
熟成させればさせるだけ色がつくのだそうで
初嵐は仕込んでまだ6ヶ月くらいとのことでした。

富山の酒とかまぼこを楽しむ夕べ

初嵐は石崎蒲鉾の昆布巻きかまぼこと
純米は豆腐を燻製にした五箇山豆腐のいぶしとっぺと一緒に飲んでみました。

好みは分かれるところですが
私は初嵐が飲みやすくておいしかったですねぇ~。
隣の席に人は純米がおいしいと言っていました。

高澤酒造の高澤氏が言うには
冬の寒鰤と一緒に飲むお酒を造っているそうですが
初嵐はまだ熟成が足りないと感じているそうです。
寒鰤の脂にはもうちょっとやわらかいお酒がいいとか・・・。

深いな~~~。

その後、海のお酒
高澤酒造  初嵐
桝田酒造  満寿泉
清都酒造場 勝駒

山のお酒
三笑楽酒造 純米
福鶴酒造  風の盆
成政酒造  純

と飲み比べましたが
やっぱり私は初嵐が一番おいしいと感じました。

「お代わりしますか?」と聞かれましたが
さすがにそれはムリでしたが(^^;


さてさて
富山の食文化を語る上で
もうひとつ忘れてはいけないのが

蒲鉾。


といっても私たちが知っている板に乗った蒲鉾じゃないの。
鯛や鶴、宝船といった細工蒲鉾や
昆布で巻いて蒸した蒲鉾なの。

鯛や鶴といったおめでたい蒲鉾は
結婚式の引き出物に使われるんですって。
当然自分の家では消費しきれないから
ご近所にお裾分けするのだそうです。

最近はそんな細工蒲鉾の
小さいサイズが売り出されました。

富山の酒とかまぼこを楽しむ夕べ


ぷちかま

蓮の花の形なんです~。
かわいいですよねぇ~~。

プルコギ弁当
実はお土産で出来立てのぷちかまをいただいてきたんです。
早速お弁当に入れましたよ(^^)



富山の酒とかまぼこを楽しむ夕べ
富山の酒とかまぼこを楽しむ夕べ


地味なお弁当が一気に華やかになりました(^^)

しかもトンボ。

トンボって別名“勝虫”と呼ばれる縁起の虫なんですよね。
勝負事の時にはトンボ柄のシャンタンチーフでお弁当を包んでいます。

受験や試験、試合の時に使いたいわぁ~~~~。


ぷちだけじゃないのよ。
富山の酒とかまぼこを楽しむ夕べ

こぉ~~~んな大作もイベントでは披露してくださいました。

蒸したての蒲鉾って魚の味がするんですよ!
当たり前と言わないで(笑)
本当にお魚。
刺身醤油が欲しくなりました。
貴重なものを試食させていただきました。


すいません(^^;
またまた続きます。
語り足りなくて・・・。
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