温泉総選挙2016 インバウンド部門1位の城崎温泉
3度目の城崎温泉です。
何度訪れても大好きな場所です。
いつもは遅くに訪れ、翌日の朝早くに出発してしまうので、今回はじっくり城崎温泉をまわってみました。
城崎温泉は、兵庫県豊岡市城崎町にある1300年以上の歴史を持つ温泉で、七湯ある外湯めぐりを楽しみます。大谿川沿いには柳が並び、和風木造3階建ての風情ある町並みを浴衣で歩く、日本情緒たっぷりの温泉は日本国内だけでなく、最近は海外の観光客にも人気です。海が近いので夏は海水浴も楽しめ、冬はカニ料理が味わえます。
無料の足湯や飲泉場も数か所あり、温泉に入らなくても楽しめるようになっています。
でも、せっかくだから温泉入りたいけど(^^)
前にも述べたように、最近城崎温泉は海外からの観光客の人気も高く、今年温泉総選挙2016でインバウンド部門1位に輝きました。
この時期、観光客の8割は海外からのお客さんだと、城崎温泉観光ガイドさんに教えていただきました。
駅にはかわいい手描きの案内図が貼ってありましたよ。
先日ひとりでタイを歩くというミッションに挑戦したばかりなので、海外でのこういう案内板のありがたさが身に染みてわかります。
駅の前にはお宿案内処、レンタサイクル、コインロッカーがあります。
お宿案内処では宿の紹介だけでなく、観光情報を集めることもできます。
また、駅の右側にあるSOZOROでは、城崎温泉を楽しめるオプショナルツアーを案内しています。こちらは海外の観光客向けのツアーも多く用意されています。
今回私は城崎温泉観光ガイドさんに案内をお願いしました。城崎温泉観光協会さんに1週間前までにFAXで申し込みます。料金は5名まで2,000円。ガイドさんは全員城崎温泉在住で、普段はそれぞれお仕事をされています。
残念ながら、こちらには英語の話せる方はいらっしゃらないそうです。
今回、ガイドを担当してくださったのは、お蕎麦屋さん『ますや』の店主の四角さんです。
城崎観光協会のある城崎文芸館で手続きをします。
城崎文芸館は今年の10月18日にリニューアルしたばかりです。志賀直哉の愛した「歴史と文学といで湯の街」城崎温泉らしく、城崎温泉にゆかりの作家たちの展示が行われています。
私が出かけたときは、万城目学と湊かなえの作品が展示されていました。
手続きを終えた後は、3時間近く城崎温泉を案内していただきました。
そちらの記事はこちら。
>>城崎温泉観光ガイドと歩く城崎温泉
ガイドさんとの観光を終えた後は、ロープウエイに乗りました。
山頂まで往復で900円です。
16時をまわっていたので、温泉寺で途中下車はできず、山頂までの往復のみとなりました。
山頂からは城崎温泉が一望できました。
温泉寺奥の院。
残念ながらカフェは営業終了。
早々と麓に引き返しました。
ロープウエイの下の木や草が倒れているので、何か土砂崩れでもあったのかと聞いてみたところ、送電線を守るために職員で木や草を刈って、雪で送電線が切れないようにしているのだそうです。そんな人知れない努力があったですね。
ロープウエイにも海外からのお客さんが多かったです。
夜は外湯めぐり。
ゆめぱを使ってお財布を持たずに外湯めぐりができます。ICカードによる入浴サービスは城崎温泉が日本ではじめてスタートさせました。昼に聞いた、赤ポストの話が思い出されます(^^)
鸛の湯
御所の湯
柳湯
まんだら湯
一の湯
さとの湯
地蔵湯
この日は木曜日だったので、御所の湯と柳湯がお休みで5つの湯に入り、翌朝朝6時半から御所の湯に並び、一番札をもらいがてらお湯をいただいてきました。
やはり、外湯めぐりは外せませんね。
20時間ちかく城崎温泉に滞在しましたが、結局すべてを見て回ることはできませんでした。
玄武洞も行けなかったし、海岸にも行けなかった…。
城崎温泉をじっくり楽しもうと思ったら、2泊は必要だと今回わかりました。
4度目に来るときは、2泊してゆっくり楽しみたいと思います。
以前の城崎温泉の記事
>>城崎温泉7つの外湯で七福いただきます。
>>ふたたびの。城崎温泉
>>地球の鼓動を体感できる迫力の玄武洞
以前宿泊した小林屋さんは、2015年、国の登録有形文化財に認に認定されていました。
>>ひとり旅にオススメ♪ 城崎温泉 小林屋
城崎温泉関連サイト
>>城崎温泉観光協会ホームページ
>>城崎温泉元湯案内
>>SOZORO
INDEXはこちら
この時期、観光客の8割は海外からのお客さんだと、城崎温泉観光ガイドさんに教えていただきました。
駅にはかわいい手描きの案内図が貼ってありましたよ。
先日ひとりでタイを歩くというミッションに挑戦したばかりなので、海外でのこういう案内板のありがたさが身に染みてわかります。
駅の前にはお宿案内処、レンタサイクル、コインロッカーがあります。
お宿案内処では宿の紹介だけでなく、観光情報を集めることもできます。
また、駅の右側にあるSOZOROでは、城崎温泉を楽しめるオプショナルツアーを案内しています。こちらは海外の観光客向けのツアーも多く用意されています。
今回私は城崎温泉観光ガイドさんに案内をお願いしました。城崎温泉観光協会さんに1週間前までにFAXで申し込みます。料金は5名まで2,000円。ガイドさんは全員城崎温泉在住で、普段はそれぞれお仕事をされています。
残念ながら、こちらには英語の話せる方はいらっしゃらないそうです。
今回、ガイドを担当してくださったのは、お蕎麦屋さん『ますや』の店主の四角さんです。
城崎観光協会のある城崎文芸館で手続きをします。
城崎文芸館は今年の10月18日にリニューアルしたばかりです。志賀直哉の愛した「歴史と文学といで湯の街」城崎温泉らしく、城崎温泉にゆかりの作家たちの展示が行われています。
私が出かけたときは、万城目学と湊かなえの作品が展示されていました。
手続きを終えた後は、3時間近く城崎温泉を案内していただきました。
そちらの記事はこちら。
>>城崎温泉観光ガイドと歩く城崎温泉
ガイドさんとの観光を終えた後は、ロープウエイに乗りました。
山頂まで往復で900円です。
16時をまわっていたので、温泉寺で途中下車はできず、山頂までの往復のみとなりました。
山頂からは城崎温泉が一望できました。
温泉寺奥の院。
残念ながらカフェは営業終了。
早々と麓に引き返しました。
ロープウエイの下の木や草が倒れているので、何か土砂崩れでもあったのかと聞いてみたところ、送電線を守るために職員で木や草を刈って、雪で送電線が切れないようにしているのだそうです。そんな人知れない努力があったですね。
ロープウエイにも海外からのお客さんが多かったです。
夜は外湯めぐり。
ゆめぱを使ってお財布を持たずに外湯めぐりができます。ICカードによる入浴サービスは城崎温泉が日本ではじめてスタートさせました。昼に聞いた、赤ポストの話が思い出されます(^^)
鸛の湯
御所の湯
柳湯
まんだら湯
一の湯
さとの湯
地蔵湯
この日は木曜日だったので、御所の湯と柳湯がお休みで5つの湯に入り、翌朝朝6時半から御所の湯に並び、一番札をもらいがてらお湯をいただいてきました。
やはり、外湯めぐりは外せませんね。
20時間ちかく城崎温泉に滞在しましたが、結局すべてを見て回ることはできませんでした。
玄武洞も行けなかったし、海岸にも行けなかった…。
城崎温泉をじっくり楽しもうと思ったら、2泊は必要だと今回わかりました。
4度目に来るときは、2泊してゆっくり楽しみたいと思います。
以前の城崎温泉の記事
>>城崎温泉7つの外湯で七福いただきます。
>>ふたたびの。城崎温泉
>>地球の鼓動を体感できる迫力の玄武洞
以前宿泊した小林屋さんは、2015年、国の登録有形文化財に認に認定されていました。
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