昭和4年創業!観光名所のような居酒屋でモツを食べる『秋田屋』@大門
以前、友達と大門でご飯を食べたとき、いきなり目に入ってきたのが「高清水」の文字。
秋田出身なら誰もが知っている秋田県の代表的な日本酒。
大衆のための日本酒。
父親がよく飲んでいました。
「なぜ秋田のお酒が?」と思ったら店名が『秋田屋』。
なるほど~。
モツ焼きのお店でした。
友達に聞いたところ、昔からあるお店なのだとか。
そして、いつも混んでいるのだそうです。
その後、何度かお店の前を通ったのですが、本当にたくさんの人が並んでいました。
今日は3時半の開店前にお店に行き、暫く並んで、一回転目で店内に入ることができました。
1階だけかと思ったら2階にも席があるようです。
今日、はじめて昭和4年創業と言うことを知りましたよ。
メニューは、そんなに多くないです。
モツ焼きはすべて一皿350円で、たたき以外は2本ずつ出てきます。
お通しはなし。
まずは生!500円
そして、たたきと煮込み豆腐をオーダー。
煮込みはこちらのお店の名物。
煮込みも、煮込み豆腐も、一皿500円。
実はモツ煮苦手だったのですが、名物と言われたら食べなければ…と。
これがおいしかった!!
モツ煮といってもホルモンが入ってて、プルプルやコリコリ、いろんな食感が楽しめました。
味のしみた豆腐もおいしい~~!!
カウンターの唐辛子をがっつりかけて。
たたきは焼けるまで時間がかかるようで、煮込み豆腐を食べた後、手持ち無沙汰で自家製一夜漬け(300円)を追加。
これをつまみながらビール。
暫くして、たたきが運ばれてきました。
こちらはひとり1本しか頼めません。
1串220円。
鶏のつくねとも、ハンバーグとも違う、濃い味の串。
仕事中のサラリーマンやOLが歩いている、
窓から見える風景が非日常で(実はこっちが非日常)
背徳感がビールのおいしさをアップしている気がしますww
4時前だというのに、一気に立ち飲み席まで埋まってきましたよ。
昨晩も大盛況だったようで、開店前に大入り袋のようなものが配られていました。
「これで心が折れずに済む」と小声でつぶやいているのが聞こえてきましたよ(^^;;
きっと今日も夜遅くまで大賑わいなんでしょうね。
東京タワーのおひざもと。
大都会の中で、ここだけ昭和で時間が止まっているような居酒屋さんでした(^^)
しかし、こんな立ち飲みでもひとりで入れるようになったなんて。
大人になったな~。自分(笑)
秋田屋 (もつ焼き / 大門駅、浜松町駅、御成門駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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