白神酵母のパン
振り返れば白神山地という場所に住んでいながら知りませんでした。
白神酵母の存在(--;
先日仕事で都内に行ったとき、
「白神酵母のパン」という看板を見かけて、
初めて知った次第です。
1997年に工学博士の小玉健吉さんが白神山地でみつけた天然酵母だそうで、
見つかってからまだ10年なのね。
極寒の白神山地のブナからみつかった酵母だから?
マイナス4度でも醗酵するとか。
パン作りがかなり短時間でできるようです。
で、職場で買ってきてもらった白神酵母のパン。
天然酵母のパンって噛みしめて食べるというイメージだったけど、
このパンはとってもやわらかかったです。
生地もきめ細かい感じ。
昨日焼いたパンらしいけど、
ふっくらと焼き立てに近いやわらかさでした。
この10年毎年帰省してたけど、
田舎じゃ白神酵母のパンって見たことなかったわ(^^;
ちょうどタイミングよく田舎から「お殿水」が送られきたので、
コーヒーでも入れて飲もうかしら。
白神酵母と白神山地の湧き水「お殿水」を使ってパンを焼いたらおいしそうだよなぁ~。
しかし・・・都内のパン屋さんもそうだったけど、
白神酵母を使ったパンって高価・・・。