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2023年6月 長野/韓国/宮城

上林ホテル仙壽閣 夕食編

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上林ホテル仙壽閣
THE WORKEのアンバサダーとして、
6月4日から6日と上林(かんばやし)温泉に出かけてきました。
地獄谷野猿公苑に一番近い温泉地です。
湯田中、渋と大好きで出かけていましたが、上林温泉は知りませんでした。

THE WORKE(外部リンク)
上林ホテル仙壽閣(THE WORKE内リンク)

宿泊した上林ホテル仙壽閣は、皇室の方達も泊ったことのある格式のあるホテル。

2泊のうち1泊は食事付き、もう1泊は素泊まりで利用しました。
まずは、夕ご飯の紹介。

2階の食事処でいただいたのですが、写真撮り忘れました。
レトロモダンなお部屋で、雰囲気もとても素敵だったんですけどね。

信州の地酒やワインなども、いろいろ取り揃えてありましたよ。
上林ホテル仙壽閣

この日の献立は「新緑にそよぐ吹き流し千曲川」
上林ホテル仙壽閣

とりあえず、乾杯は志賀高原ビールで。
上林ホテル仙壽閣

和食って、盛り付けが芸術ですよね。
上林ホテル仙壽閣

食前酒はリンゴのお酒です。
上林ホテル仙壽閣

こちらのお皿は、
蕨、甘鯛煎りだし、空豆です。
上林ホテル仙壽閣
かかっているのは胡麻たれ。
甘鯛の旬は冬だとばかり思っていましたが(うかいに行くと冬のメニューで甘鯛が出るから)、調べたら諸説あるようで。
山陰や北陸では夏に食べられるそうですよ。
ふわっとしたやわらかい甘鯛でした。
こちらは八寸のような位置づけでしょうか。
柏の葉の中には筍。
海老は玉子の黄身をまとわせて揚げてあります。
串刺しになっているのは蓮根と紫蘇。
上林ホテル仙壽閣
手前はスナップ豌豆です。
柏の葉の後ろには豆板醤で和えた山独活がありました。

椀物は若芽と筍、そして大好きな(笑)ヨモギ麩。
上林ホテル仙壽閣
お出汁がとっても上品。

向付となるお刺身は、カンパチ、信州サーモン、そしてアブラボウズ!
上林ホテル仙壽閣
海なし県の魚に対するこだわりは凄いと聞いたことがあるけど、まさかこんな山の中で深海魚のお刺身をいただくとは。
ちょうど数日前に沼津でアブラボウズを見てきたばかり(^^;
白いトロといった感じですよね。
口の中で蕩けるお刺身です。

蕎麦は板長からのサービスの逸品ということで、メニューにはありませんでした。
上林ホテル仙壽閣
キンキンに冷えてやがる!
思わずカイジになってしまいますが、この冷たい蕎麦が、口の中をスッキリとさせてくれるんですよ。
もうちょっと食べたいと思わせる量もベスト。

こちらは炊き合わせとなるのかしら。
車麩、板谷貝です。
上林ホテル仙壽閣
桜エビの出汁がきいています。

桜エビの旨味をタプタプに吸った車麩。
上林ホテル仙壽閣
口の中に広がる海老の香り!

隣の器は、鱧と茸を蒸して餡がかけられています。

マルスウィスキー信州をハイボールで。
上林ホテル仙壽閣

旦那さんは芋焼酎海童をロックでオーダーしたのですが、一緒に天然水も添えられてました。
酒飲みのこと、よくわかってる~~!

メインのすき焼きもできあがりました。
上林ホテル仙壽閣

信州牛のすき焼きです。
ブロッコリー、茸、玉ねぎ、焼き豆腐。

すき焼きにブロッコリーって邪道!と思ったけど、予想外においしかった!
上林ホテル仙壽閣

この後、白米とシジミのお味噌汁、香の物が出てきました。
お米は木島平産のお米。
多分、コシヒカリ。
お腹いっぱいでおかわりできず。無念。
最近、すぐお腹いっぱいになる気がする…。

最後はデザート。
上林ホテル仙壽閣
ケーキとメロン、苺牛乳ゼリーです。
ケーキはチョコとベリー系で大人の味。

久しぶりにしっかり旅館でご飯食べた気がします。
おいしかったぁ~。
ご馳走様でした。

上林ホテル仙壽閣料理旅館 / 湯田中駅上条駅

夜総合点★★★★ 4.0









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