タビィ 三臓器炎 闘病記

タビィが三臓器炎になりました。
記録として残しておきます。
●目次●
発症から病院での経過
治療内容と治療費
発症から病院での経過へ
2月12日が誕生日の私。
旦那さんが誕生日だからと、2月11日~13日沖縄に連れて行ってくれました。

私の誕生日のお祝いと言いながら、旦那さんの趣味である百名城&続百名城のスタンプ集めで、沖縄の城めぐりにつきあわされていましたが(^^;
2日目、ちょうど私の誕生日当日の夕方、次男から「タビィが血便してる」とLINEが届きました。
我が家には4つトイレがあるけど、ここのトイレを使っているのはタビィだけ。

かかりつけの動物病院は日曜日の診療が15時まで。
気付いたのは16時。
メイの事もあるので、診てもらえる病院を探して次男に連れて行ってもらいました。
我が家から徒歩圏の動物病院。
友人の猫ちゃんのかかりつけ医です。
なのに、「便にも尿には血は混じってないので大丈夫です」との診断。
写真も見せたのに。
家に戻ってきたら、ペットシーツに血がついていたので、再度病院へ。
「大腸炎ですね。薬を出しておきます」で終わり。
血液検査をして欲しいといっても、「様子を見ましょう」で終わり。
翌月曜日、次男は会社を休んでかかりつけ医へ。
即、血液検査をしたところ、肝臓と膵臓の値が高すぎると。
胃と腸は空っぽとのこと。
白血球の値は振り切れて測定不能状態。
前の病院の対応には、かなりお怒りの模様。
電話で相談して、戸塚の大きな動物病院へ紹介状を書いてもらいました。
昨年3月、リューヌもお世話になった病院です。
エコーやレントゲンをとってもらい、点滴をして、その日は帰宅。
入院を勧められたけど、メイの事があって(入院初日の夜、誰もいない病院で亡くなってた)入院がトラウマな私。
LINEのビデオチャットで様子を見せてもらうけれど、全然動かない(泣)
目は瞳孔が開いてるようで、真っ黒に見える。
まるで地獄の底が映っているかのよう(号泣)
夜中、家に戻った時にもぐったりと横たわっていました。

翌日、戸塚の病院まで再度連れて行ったのですが、片道1時間、診察町の時間が2時間半、点滴に30分。
付き添っているだけなのにぐったり。
もちろん、タビィもぐったり。
点滴だけなら近所のかかりつけ医でやってもらいたいとお願いし、翌日からはかかりつけ医へ。
検査の結果、三臓器炎との診断。
水曜日、かかりつけの病院で点滴。
点滴がきいたのか、家に戻ってきたらおやつを3粒、水も少し飲むようになりました。
木曜日、半日入院で点滴。
点滴の針が入った状態なので、抜かないようエリザベスカラー。

見慣れない生き物に驚く猫たちw
遠巻きに見るリューヌ

ビビりなナリ(奄美ノネコ 預かりっ子)

ビビりだから怖くて目が離せないw

好奇心旺盛な鯖(やんばる猫 預かりっ子)

この後、タビィに猫パンチを食らう。
点滴と新しい薬が効いたのか、普段のカリカリも少し食べるようになりました。
ジャンプして高いところにも上れるように。
金曜日は注射のみ。
ウエットフードを1/3ほど食べるようになりました。
治療内容と治療費
初日 初めての動物病院
1回目 初診料のみ 1,100円
2回目 内服料 1,650円
2日目 かかりつけ医
検査(CBC、生化、電解質、FPL、SPA)+エコー
17,270円
24時間対応の動物病院
CR3枚、超音波、皮下点滴+注射4本
24,200円
3日目 24時間対応の動物病院
皮下点滴+注射4本(アンビリシン、エンロフロキサシン、プレドニゾロン、ベルベリン、マロビタント、乳酸リンゲル100cc皮下補液)
7,480円
4日目 かかりつけ医
皮下点滴+注射4本(アンビリシン、エンロフロキサシン、プレドニゾロン、ベルベリン、マロビタント、乳酸リンゲル150cc皮下補液)
ミラダズ塗布、F-T/Dシチュー缶
4,777円
5日目 かかりつけ医 半日入院
皮下点滴+注射4本(アンビリシン、エンロフロキサシン、プレドニゾロン、ベルベリン、マロビタント、乳酸リンゲル150cc皮下補液)
ブレンダZX 1V(2日分)
16,060円
6日目 かかりつけ医
皮下注射
3,500円
現時点で71,737円。
一時期はもうダメかと覚悟しましたが、預かりボランティアつながりのみなさんからアドバイスをもらい、元気になってきました。
預かりボランティアやってて良かった。
このまま回復するのを願うのみです。
タビィが具合悪いと聞いて、沖縄にいてできること…
沖縄のパワースポットをまわって
「私からタビィを奪うんじゃねぇ!」と神様を脅しまわってました。←おい
タビィが元気になったら、ちゃんと御礼を言いに行きたいと思います。はい。