ミシュラン一つ星のフレンチ「ラ・クロシェット」。ランチなら5000円台!

1月に出かけた石川ワーケーション取材。
記事が公開されたので、記事内では紹介しきれなかったことをブログで追記していきます。
記事はこちら↓↓↓

>>石川県七尾市・中能登町・羽咋市で2泊3日のワーケーション体験レポート!
石川県羽咋市の田園風景の中にポツンとある「ラ・クロシェット」。

左の小さな小屋は焼き菓子専門店です。


店内の窓からは絵画のような四季の田園風景が楽しめます。

こちらのお店はミシュランガイドで一つ星をもらったフレンチレストラン。
つい先日発売されたミシュランガイドと並ぶ、フランス発祥のレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」でも紹介されています。
5,300円のランチコースをいただいてきました。
かわいいアミューズ・ブーシュ。


チーズ風味のクッキーにサンドされた能登豚のパテ

白ワインがあったら無限に飲めそうです。
能登金時のツイール

フォアグラのムース

赤大根と自家製カラスミパウダー

時間が経ちすぎていて、記憶が曖昧になってきているのが悲しい。
どれも手が込んでいて、この前菜を食べるだけでも羽咋市まで来る価値があると思います。
能登島産菊芋のポタージュ

カップの中に絵が描かれているよう!
アートなポタージュスープ。
トリュフの風味が菊芋のクセを消して、呑みやすくなっています。

前菜は訪れた1月が旬のガンドを使ったメニュー。
「石川に行くなら、ガンドを食べてこないと」と言われていたんです。
ここでお目にかかれるとは。

左はガンドのマリネ
マヨネーズ風味のヨーグルトソース
右はガンドのタルタル
薄くスライスした大根で巻いてあります。
西洋わさびのエスプーマを添えて。
ガンドは七尾産。
ブリの小ぶりなものをガンドと呼ぶんです。
そりゃ、おいしいよね。
自家製フォカッチャ

魚料理は旬の牡蠣

能登牡蠣をペニエにしています。
海藻の衣をまとわせ、アカモクのニンニクソースとほうれん草のソース。
肉料理は私は鴨をチョイス

噛みしめると鴨の旨味が口の中に広がります。
同行した他の方は+1000円で牛をチョイス

ベニエの衣がちょっとアラフィフィの胃には重かったので、さっぱりとした鴨で正解でした。
デザートはクレープシュゼット

温かいクレープに冷たいバニラアイス。
柑橘系のソースとキンカンの甘露煮が添えられています。
ハーブティと一緒に。

最後にプチフールまで

焼き菓子は奥様が作られているとのこと。
ご夫婦で東京から移住して始めたフレンチレストラン。
車じゃなければアクセスが難しい場所にありながら、ミシュランひとつ星ですから、味の良さは言うまでもないでしょう。
それでいてランチは5,300円!
ここは、本当に再訪したい。
というか、今回出かけたお店、どこももう一度行きたいお店ばかりです。
ラ・クロシェット (ダイニングバー / 千路駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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