鮨よこ田＠町田　麻布十番でミシュランを獲得した天婦羅とお鮨が食べられる贅沢なお店

鮨と天冨良【特選】会席を予約していました。


プレミアム生ビール　熟撰

1,100円
旦那と外で飲むのっていつ以来だろう？
いや、自分もお鮨と一緒にビールを飲むのは久しぶり。
お鮨はやっぱりアルコールと一緒にいただきたいよね～。

前菜3種

いぶりがっこでクリームチーズを巻いたもの
もずくはお酢ではなく、だし醤油で
バイ貝の旨煮

お椀

タラの白子のお吸い物
うわぁ～もう白子の時期か～
プルプルでクリーミー！

そして握りが始まります。

まずは中トロ


赤酢のシャリでマグロは口の中で蕩けます。
カナダのマグロと言っていたけど、国産のマグロと変わらないおいしさ。
輸送技術が進歩して行っているから、そんな味は変わらないよという大将の言う通り。


小肌

酢〆の塩梅がいい感じ

紋甲イカ

隠し包丁でとてもやわらかいイカに。
生姜がのっているんですよ。

そうそう、ガリが食べやすくておいしかった。
赤酢に漬けたガリなんですって。

鯵

淡路島の鯵だそうで。
あたり葱で食べる光物大好き！
トロや中トロも好きだけど、あたり葱で食べる鯵も私的にははずせないネタ。

ヒラメ

青森産のヒラメだそうで、コリコリとした食感とやわらかい身、淡白な味がたまりません。

そして、天婦羅へ。

あら塩、レモン、カレー塩、大根おろし、天つゆ
なんで食べようか、ワクワクしてくるラインナップ。

車海老

大きい！
この大きさでも車海老なので、旨味が濃い！
尻尾までバリバリ食べられます。
これは塩だな～。

白ワイン

ル・ラトゥール・アルデッシュ・シェ・シャルドネをグラスで。
クセがなくて飲みやすい！

旦那さんは八海山で。


イクラの小丼

柚子が香るさっぱりしたイクラ丼

キスの天婦羅

衣はサクフワッ！キスはふんわりジューシー！
半身を塩で、もう半身は天つゆでいただきました。

茶碗蒸し

むほほほほ…と思わず変な声を出してしまうほど蟹の身たっぷり！

雲丹食べ比べ

左ふたつはムラサキウニ、一番右がバフンウニ
左から食べていくと、味の濃さがはっきりわかります。



海苔に巻いて食べるのだけど、この海苔がまた上物なのよ。

お鮨屋さんで海苔にがっかりすることが多いのだけど、ここの海苔は本当においしい。

またまた天婦羅。
あやめ雪かぶ

こちらはカレー塩で。
カブの甘みが引き立ちます。

サツマイモ

こちらもカレー塩で。
サツマイモの甘さとスパイシーなカレー塩の愛称もバッチリです。

穴子の揚げ出し

穴子はこう来たか～。
お出汁につかっているけど、衣のサクサク感は残っていて、さすがミシュラン。

天婦羅が終わって握りに。

青柳とハタ

ハタが後半に出てくるのね～
こちらの魚もこれから旬よね。

イサキ

淡白なイサキですが炙って香ばしさが出ています。

メニューでずっと気になっていた出雲シャインマスカット酒

シャインマスカットがお酒になるなんて。
甘くてジュースのようでした。
デザートワイン的な甘さ。

アワビの肝ソース

あ～次がこれとわかっていたら辛口の日本酒にしていたのになぁ～。
肝ソースで飲めちゃうよね。

トロ

トロを炙るなんて、罰当たりな～～と思ったけど、おいしかったです(^^;
炙ってもトロはトロ。
脂の旨味が増しています。

赤出汁

もう、お腹パンパンだったので、赤出汁が出てほっとしたような、祭りが終わるような寂しさのようなｗ

ヅケ

まだ、ありましたよｗ
わぁ～～い！

手巻き

繰り返しになるけど、海苔がおいしいんです。
なので、手巻きも当然おいしい。
パリパリの海苔とシャリ、そしてヅケマグロ。

玉

プリンのような玉。
最近多いですね。
王道の玉子焼きを見ることの方が少ない気も。
いや、これも嫌いじゃないですけどね。

デザートはバニラアイスの黒蜜がけ


気づけば2時間過ぎていました。

大将の話もおもしろく、久しぶりにお鮨を堪能しました。
ご馳走様でした。

町田 鮨 よこ田 （寿司 / 町田駅）

夜総合点★★★★☆ 4.1

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