Welcome to my blog

プレミアム

鮨 やま田@広尾 OPEN半年で既に常連多数!予約困難なお店になるのも時間の問題

0
鮨 やま田
久しぶりに都内まで出かけてお鮨。
西麻布交差点近くに今年の1月にOPENしたお店。

鮨 やま田
日比谷線の広尾駅から歩いて8分ほどでした。
エネオスの斜め向かいで、1階はCENTRY21。
地下なのでCENTRY21を目印に行くと良いと思う。

カウンター6席だけの小さなお店。
鮨 やま田
メニューは2万円のコースのみ。
時間が決まっていて(今は18時の回のみ)
全員一緒にコースがすすんでいきます。

すっごい楽しみにしていたのに、東京の緊急事態宣言が延長になってガッカリ。
やっぱりお鮨はアルコールと一緒に楽しみたいですよね。
まぁ、しょうがない。

大将は28歳という若さ。
長男より1歳年下よ。
鮨 やま田
6名のカウンターは、私たち以外は常連さん。
隣の人は週一くらいで来店しているみたい。
OPENして半年で、そんなコアなファンがつくのって凄い。

まずはガリと蓮芋の酢漬け。
芋といってるけど食感はシャキシャキと小気味いいです。
鮨 やま田

最初の一貫は一番はじめの写真でいさき
1年中食べられる魚だけど、この時期が一番おいしいと言われていますよね。
独特の磯の香りが広がります。

白和え
鮨 やま田
車海老、椎茸、春菊、そしてカシューナッツ。
カシューナッツの歯ごたえがいいですね。

アオリイカ
鮨 やま田
この日一番感動したのがこれ!
細かく切ってあるんですよ。
噛む必要なし。
口の中でほろりと蕩ける様子は、一瞬白エビかと思ったくらい。
でも、甘味が強い。
年取って老衰で亡くなるとき、最後にこれ食べたい。
これならきっと流動食になっていても食べられる。
最後の晩餐は鮨と決めているのよ。

マコガレイ
鮨 やま田
こちらも夏においしい魚。
最近はヒラメじゃなくカレイを出すお鮨屋さんが増えていますよね。
独特な香りは好みがわかれそう。

シマアジ
鮨 やま田
夏が旬のシマアジ。
身が引き締まっていて歯ごたえがあります。
青魚なのにサッパリしてますよね。

アユの昆布じめ
鮨 やま田
アユを生で食べたのは初めてです。
まったく川魚の臭みがない!
昆布じめにしているから?
胡麻がかかっているか?
ひとくちで食べてしまったのが悔やまれる。

赤身のヅケ
鮨 やま田
目の前で切った赤身を漬けダレへ。
そんな短時間で大丈夫なの?と思ったけど、しっかりヅケになっています。
熟成しているから?
漬け独特のネットリ感は軽いけど、この食感でこの漬かり具合は不思議。

中トロ
鮨 やま田
何もいうことなしw

カマス
鮨 やま田
焼いたカマスにトマトとツルムラサキを添えて、和がらしのマヨネーズをかけています。

和と洋がコラボしたような一品。
鮨 やま田

白エビ
鮨 やま田
おいしい。おいしいのだけど、最初に食べたアオリイカと比べると凡庸に感じてしまう。
アオリイカどんだけ~。
白エビは時々お取り寄せして家族でご飯に乗っけて食べるくらい好きなので、食べなれているというか←まて

生姜のお吸い物
鮨 やま田
新生姜でダシをとったお吸い物。
蓋をあけると爽やかな生姜の香りが!
中の魚はアズキハタ。
なるほど、アズキハタからも良いダシがでています。
かなり生姜、まんま生姜なお吸い物なのだけど、決して飲みづらいということはないです。
ジンジャーエールならぬ、ジンジャー椀。←飲みやすさを表現してみた

雲丹
鮨 やま田
北海道の雲丹とのこと。
盛り盛りです。

コハダ
鮨 やま田
あぁ今年もシンコを食べそびれてしまった…。
コハダも好きですけどね。

ホタテ
鮨 やま田
言われなければホタテだと気づきませんでしたよ。
デカ!!
低温調理しているので、ホタテが縮まずに、大きくやわらかいままなんですって。
ホタテ大好きなので、大きくて食べごたえがあるホタテに大満足です。

焼魚
鮨 やま田
トキシラズですって。
照り焼き風。
濃い味付けで白米が欲しくなる。
いえ、液体の米でもいいんですけどね。緊急事態宣言のバカ野郎~(涙)

太刀魚
鮨 やま田
私の知ってる太刀魚じゃないと思ったら、裏返しにしているんですって。
銀色の部分は裏。
身の部分が上を向いていることで、口に入れたときに舌ざわりもやわらか。

穴子
鮨 やま田
私の知ってる穴子じゃない←しつこいw
皮目の部分が上だから?
食べると口の中でほろほろ崩れて、私の知ってる穴子w

シジミの味噌汁
鮨 やま田
シジミのダシが濃厚!
もしお酒飲んでいたも、翌朝はすっきり起きられそうよ。

デザート
鮨 やま田
とうもろこしプリンレモンゼリー
スタバの47都道府県フラペチーノで北海道がとうもろこしなんですよ。
とうもろこしとデザートというのが結びつかなかったのですが、これを食べて納得!
デザートになるわ。
北海道には行けそうにないから、これで満足。

大将は大阪で修業をしたのだそうで、よくある江戸前寿司とはちょっと違いました。

私は海鮮大好きなので、お取り寄せしたり、旅先でおいしい魚介は食べてきているのです。
それでも、アオリイカやホタテなど、今まで食べたことのない“おいしい”を味わうことができました。
だから食べ歩きはやめられないのよね。

以前働いていたお店は予約を取るのに半年待ちだったそうですが、こちらのお店もそうなるのも遠くない気がします。

鮨 やま田寿司 / 広尾駅六本木駅乃木坂駅

夜総合点★★★★ 4.0


関連記事

0 Comments

There are no comments yet.

Leave a reply

[Donna] Designed by Akira.

Copyright © さとちんのPlatinum Days All Rights Reserved.