グルメも観光も!愛知・ほの国東三河1泊2日の旅 1日目午後

1泊2日の愛知東三河の旅。
1日目の午後はこの旅のハイライトともいえる手筒花火があるのですが、日が暮れる前は渥美半島の田原市へとドライブに出かけました。
田原市は農業が盛んな土地です。

今の時期はキャベツ畑が広がっていますが、夏はメロン畑となります。
道の駅めっくんはうす

最初に立ち寄ったのが道の駅めっくんはうす。
都内では考えられない値段で野菜が販売されています。


ブロッコリー2個110円って!
スーパーで1個250円で泣く泣く諦めたのに。

次郎柿はこんなに入って1袋350円。
なのにこちらの人は「次郎柿は買うものじゃない。もらうものだ」とか言うんですよ!
うずらの卵も安い!

そして、フードコートも充実!


メロンソフト

メロンの果肉たっぷりのメロンスムージー

生メロンパン

メロンの季節にはイチゴのかわりに生のメロンが挟んでいるんですって!
食べたい!
買い物して帰りたかった~~。
■道の駅めっくんはうす
愛知県田原市東赤石5-74
>>https://tahara-michinoeki.com/mekkunhouse
電照菊ナイトツアー

電照菊というのは、菊の花の需要が多い冬から春にかけて出荷するために、菊を夜間照明にあてることで開花時期を遅らせる栽培法。 1947年(昭和22)渥美半島で電照菊の栽培が行われるようになりました。電照菊の愛知県の出荷量は全国の3割、そのうち80%は田原市です。
夜、ハウスが照明で輝く幻想的な光景は、渥美半島の秋の風物詩で日本の夜景遺産にも認定されています。

電照菊のイルミネーションが輝く時期行われているのが、電照菊ナイトツアー。

「花名人」渡会さんが電照菊について詳しく教えてくださいます。
通常では入れない温室の中も見学できます。
今回特別に昼の会を開いていただきました。


実際に自分で菊の刈り取りをし、お土産にいただいてきました。

菊というと仏花のイメージがありますが、花言葉は「清楚」。
上手に手入れしていると花は1か月も持つとか。
つぼみのときはクリーム色ですが、花が開くと真っ白になるのだそうです。
■電照菊ナイトツアー
愛知県田原市堀切町南原135
>>http://dennsyoukiku.mystrikingly.com/
伊良湖岬

電照菊を見学した後は渥美半島の先端までドライブ。
伊良湖岬まで出かけました。
着いたときにはあいにくの曇り空。
波がとても高いのはお天気のせいと思ってましたが、伊良湖岬はサーフィンのメッカなのだそうです。
恋路ヶ浜は島崎藤村の「椰子の実」で謳われている浜。といっても島崎藤村は行ったことがなく、柳田國男が恋路ヶ浜で拾った椰子の実の話を島崎藤村にしたところ、想像で作った歌なんですって。
行き交う大型船を見ているだけでも楽しかったです。

真っ白な伊良湖岬灯台は青い空に映えるでしょうね~。
手筒花火

夜はいよいよ手筒花火の見学です。
吉田城址で行われました。
最初は、しおかぜ太鼓の演奏です。
手筒花火は愛知県豊橋市の吉田神社が発祥の地といわれ、1メートルほどの火薬を詰めた竹筒を人が抱えながら行う花火です。450年以上の歴史があるんですよ!
プロの花火師さんではなく、地元の一般男性が製造から打ち上げまで行っています。(資格はもっています)
雨でも打ち上げができ、近くで見ることができるので、迫力があります。
2019年ラグビーワールドカップ閉会式でも手筒花火が披露されました。

ヨウカンと呼ばれる小さなサイズの手筒花火から始まります。
大きな手筒花火はやはり迫力が違います。



最後は乱玉と呼ばれる花火の打ち上げで終わります。


冷えた体をサービスのみそおでんで温めました。

手筒花火の開催については下記のページで確認できるようです。
>>http://www.city.toyohashi.lg.jp/12022.htm
「広小路でんでん」で夕ご飯

夕ご飯は豊橋駅近くの「広小路でんでん」で。
ここはヤマサちくわの運営する居酒屋。
おいしいちくわやかまぼこをいただくことができました。
詳細はこちら。
>>広小路でんでん@豊橋 自分で焼いて食べる握りちくわが楽しくておいしい♪
豊橋駅前は「とよはしキラキライルミネーション」を開催中。

この日は駅直結のホテルアソシア豊橋に宿泊しました。
- 関連記事
-
- 道の駅もっくる新城のバイキングはジビエまで食べられちゃう!
- グルメも観光も!愛知・ほの国東三河1泊2日の旅 2日目午前
- グルメも観光も!愛知・ほの国東三河1泊2日の旅 1日目午後
- グルメも観光も!愛知・ほの国東三河1泊2日の旅 1日目午前
- 「広小路でんでん」@豊橋 自分で焼いて食べる握りちくわが楽しくておいしい♪