2019春 弾丸お里帰り1日目 宮城

ゴールデンウィーク後半は里帰り。
といっても全員の予定があったのが3日間しかなかったので、超弾丸です。
自分の記録として簡単にメモ。
1日目は朝3時半に横浜を出発。
運転手も4人になり、渋滞もなくスムーズに進んだので、東北自動車道から秋田自動車道を通って帰る定番のコースではなく、山形自動車道を通って日本海側を走ることにしました。
せっかくなので、山形道の近くにある観光地も寄ってみようとネットで「蔵王 観光」と検索したところ「キツネ村」が上位に。
息子たちは「行きたい!」「有名だよ!」「知らないの?」と大興奮。
私たち夫婦は全然知らなかったのですが、そんな行きたいならと、なんの予備知識もなく出かけたのでした。

宮城蔵王きつね村に着いたのは朝の9時40分ごろ。駐車場は第3駐車場に案内されました。すでに第1、第2駐車場はいっぱいというのが驚きです。
キツネ村は1000匹のキツネが放し飼いにされている民間の施設。入場料はおとな1000円。
入る前に注意事項があります。
立ち止まっていると後ろから噛まれるとか、小さな子どもは抱っこして歩かないと噛まれるとか…
日本の観光施設でここまで自己責任で入場するところも珍しいですよね。
中では本当に目の前までキツネが来てくれます。


餌をあげることもできます。


この時期のキツネは、まだ冬毛でもふもふ!
夏はしゅっとスマートなキツネになるそうです。
もふもふのキツネがかわいいので、冬場も営業しているとか。
5月でも寒かったキツネ村、真冬は極寒なのでしょうね~。
キツネ村は外国人観光客のSNSから爆発的に人気が出たのだそうで、確かに外国人観光客の姿が多くみられました。
1日に数回(ゴールデンウィーク中は3回)キツネの抱っこ体験ができ、今は子ギツネを抱っこできるということでさらに人気のようで。ちょうど抱っこ体験が始まりましたが、並ぶのが面倒でパス(^^;
というか横浜の感覚で出かけたので、蔵王の寒さに耐えられず…。防寒対策しっかりしていくべきでした。
箱の中にたくさんのもふもふ…いや、子キツネが入っています。

キツネ村のキツネはすべて人工授精によるものなので野生のキツネのようなエキノコックスの心配はないそうです。
宮城蔵王キツネ村
http://zao-fox-village.com/
キツネ村のあとは蔵王エコーラインをのぼり御釜まで。
エコーラインはゴールデンウィーク中、雪の壁を見ることができます。



が、ゴールデンウィーク中のエコーライン舐めていました。
渋滞が凄い!
エコーラインは11月上旬から4月下旬まで閉鎖されていて、ゴールデンウィークから通行可能になります。
エコーラインの先、有料のハイライン料金所まで4㎞の渋滞になっていて抜けるまで2時間かかりました。
御釜見学は早めに出かけた方が良さそうです。
そして肝心の御釜は…

半分凍っているのでエメラルドグリーンの湖を見ることはできず…

そして、寒さはキツネ村の比ではなく…
まわりの人たちはダウンを着込んでいる人も。
車に積んだ荷物から長袖を出して重ね着し、ブランケットを巻いて出かけましたが、それでも耳がちぎれそうな寒さでした。
売店で食べた玉こんやくとフランク、ずんだラテ、コーンスープの温かさに救われました。

蔵王を出発したのは午後2時過ぎ。
途中の鶴巣PAで遅い昼ご飯。

山形道を使うのは諦め、東北自動車道に戻って秋田道を利用して帰り、家に着いたのは夜の8時過ぎ。
それから近所の温泉に出かけ、夕ご飯にお寿司を食べて1日目は終わりです。
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