ご当地グルメ × 美肌の湯 × アロマ 新潟県五泉市ヘルスツーリズム 2日目

ご当地グルメ × 美肌の湯 × アロマ 新潟県五泉市ヘルスツーリズム2日目
1日目の様子はこちらです>>ご当地グルメ × 美肌の湯 × アロマ 新潟県五泉市ヘルスツーリズム 1日目
2日目の朝は宿の大浴場からスタート。
佐取館 大浴場

男湯と女湯が入れ替わっています。
こちらの方が景色が良いですね。

この旅6湯目です。
露天風呂で7湯目。

前回来た時は、この露天風呂に気づきませんでした。
咲花温泉散策

湯めぐり手形がもう1湯分残っていたので、朝どこかに行こうと思っていたけど、今回は起きたのが遅かったので時間が足りなくなり、咲花温泉散策に。

ちょうど電車を見ることもできました。
土日は蒸気機関車「SLばんえつ物語号」が走っていたそうなのですが、なんと2019年は運行がないとか!!
悲しすぎる!!
咲花温泉駅は無人駅


朝は雲海も出ていて、太陽が神秘的な光を放っていました。

佐取館の朝ごはん

朝ご飯は2階の広間でブッフェ形式。
和洋中とバラエティー豊か。
玉子焼きは目の前で作ってくれます。

阿賀野川船下り

佐取館をチェックアウトしたらホテルの裏にある船着場から阿賀野川船下り。
19世紀の女性旅行家であり冒険家のイザベラ・ルーシー・バードが阿賀野川を船で下った時、「ここはライン川に似ている!」と感動したことからライン下りと言う言葉が出来たのだとか。
ずっとライン下りって、川が千のようだからと思ってました(^^;
ライン下り発祥は阿賀野川、そこから日本全国に広まったそうで。
「川にライン下りに行こうよ!」なんて気軽に使って、ちこちゃんに「ぼーっと生きてんじゃねえよ!」と怒られるところでした。
そして、この川下り想像以上に楽しいものでした。
船頭さんのお話が上手なのももちろん

川って普通水深が3メートルくらいのものなのだそうですが、阿賀野川は地形の関係で川底が見えるくらいの浅瀬から水深30メートルの深い部分がある場所があるんですよ。
そこでは川なのに渦を巻いていて船頭さん泣かせの難所なのだとか。

迫力あります。
お菓子付き。

干し柿を低温熟成させて作っているヘルシーで自然の甘さのお菓子です。
宿泊した佐取館も。

ほんと楽しかったです。
道の駅阿賀の里

道の駅阿賀の里でお土産タイム。
柿の種やに新潟限定サラダホープなど買ってきたのですが、一番家族に喜ばれたのは万代シティバスセンターのカレーでした。
そんな人気商品だったとは。
つい最近もTVで放送されたのだとか。

「売り切れのお店ばかりで全然買えないんですよ」というアドバイスを信じて良かったw
家に帰って調べたら確かに大人気商品。
楽天やAMAZONでは売り切れ状態。
メルカリで以前9万という値段だった時も!!
お宝満載のお土産コーナーでした。
ただし車麩などは隣の魚市場が安いので、そちらで購入した方が良いです。
村松公園「雪割草まつり」


ハウス栽培の雪割草が見ごろとなっていました。
自生の雪割草は、もう少し後とか。

ポットとなっているので購入することができますが、育てるとはちょっと手間がかかるのだそうです。
ちなみにこちらは8,000円!!

さくらんど温泉

お昼ご飯は、さくらんど温泉で季節限定のさくらカレー。
苗場プリンスホテルのシェフ監修です。
デザートまでいただいたら、せっかくなので温泉も。

温泉利用料700円は高いな~と思ったら、バスタオル&フェイスタオルつきでした。

さすがに人が多くて中の写真は撮れず。
源泉かけ流しのお湯もありました。
内風呂、露天風呂で8湯目と9湯目。
この頃になるとお肌つるつるです!!
温泉ソムリエの友人曰く、咲花温泉でピーリング、さくらんどの湯で保湿されたのではないかと。
プロがいると効果も理由がわかって、美肌の湯を実感。
私も勉強したくなったわ。
お隣にあるよりね家でお買い物。


金鵄盃酒造

最後は楽しい楽しい金鵄盃酒造の酒蔵見学。
こちらは以前の五泉の大火で資料がすべて焼けてしまい創業がわからないそうなのですが、1824年に酒造りをしていたという記録が役所に残っていたので、創業を1824年にしているそうです。それだけでも国内ではかなり歴史のある蔵なのに、記録に残っているのがその年ということなので、もっと古くから作っていたのかも。
今の社長は6代目になります。
奇跡的に大火を免れた蔵を中心に酒造りが行われています。



希望者は梯子を下りて仕込み水の井戸も見させていただきました。

覗き込むのが怖いくらいの井戸でしたよ。
酒蔵見学大好き♪

見学のあとは試飲会も。

気付けば全種類がうちのテーブルに集まっているという。
最後は五泉市のB級グルメの代表ともいえるコーヒーパンを受け取りにパン栄軒さんまで。

とっても素朴なパンで私はなんと8個も購入(^^;
パン栄軒のパンは市役所や学校行事でもよく食べられ、五泉市民のソウルフードみたいなもののようです。
とき338号で帰宅

新潟駅についたら新幹線の時間まで、とりあえずぽん酒館へ。

入口のおじさんの接客に若干難あり(--;
ひとりなら怒って帰ってた。
お姉さんが優しかったので±0。

実は私たちが乗る予定だった新幹線の次の新幹線が新型の E7系だったんです。
この日はダイヤ改正初日。
切符を手配した時は、それがわからなかったのでE7系じゃなくてすみませんと。
いえいえ、もう充分です~!
湯めぐり手形コンプリートを心に誓い(期限なしなのだそうです)、新幹線の車窓から越後平野に沈む夕陽を眺めながら帰路につきましたよ。

2日間天気予報ではお天気が悪く雪の予報や90%の雨予報だったのに、出かけたら2日間ともにわか雨はあったけど青空も広がる良いお天気。最近こういうこと多いです。悪天候女と呼ばれてたのも過去のことになりつつある?(^^)
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