長津田が舞台の漫画『岡崎に捧ぐ』がおもしろい!

4年ぶりにTSUTAYAで漫画を借りました。
TSUATAYAの会員期限が2014年で切れていましたよ。
そんな久しぶりに何を読みたかったかというと『岡崎に捧ぐ』という漫画。
“捧ぐ”という言葉の使いかたをネットで検索してて偶然見つけた漫画なのです。
ちびまる子ちゃんが昭和の子どもだとしたら、岡崎に捧ぐは平成の子どもの話。
無料で何話か読めるサイトがあり、それを読んでとっても興味が出てきたのですよ。
岡崎に捧ぐ
物語は幼馴染の岡崎さんと作者山本さほさんの小学校時代からの話。
OLだった作者が友人の岡崎さんの結婚式用に思い出を漫画にしてWEB上でこっそり公開していたら、異例の大ヒットとなり単行本化されました。
ちびまる子ちゃんは小学生のままだけど、岡崎に捧ぐは中学生になり、高校生になり、社会人になりと成長していきます。
ふたりの年齢が自分の子ども達にちょっと近いのも、妙にリアリティがあって読んでておもしろいのですよ。
1巻の表紙は長津田駅。
3巻の表紙はセンター北。
こんな感じで実際の場所が漫画の中にたくさん出てくるのです。
鴨居や青葉台も。
でも、圧倒的に長津田が多いけど(笑)
高校時代不登校になった作者が電車に乗って埼玉まで行って(漫画の電車には久喜と書かれている)、また戻ってくる(漫画では中央林間と書かれてる)シーンとか、わかりすぎる!!
マルエツやダイクマなど、今は閉店しちゃったけど確かにあったよねというお店も出てきます。
なんか近所の子どもの話を読んでいるような気になるのですよ。
今、一番行ってみたいのが長津田にある「ギョーザ・ラーメン 華」
ここも漫画に出て来ていて、作者が激辛ラーメンを食べて夜動けなくなったお店です。
漫画片手に長津田探検してみたくなります。
「岡崎に捧ぐ」の舞台をまとめたまとめサイトはこちら。
https://matome.naver.jp/odai/2143705240485301601

ちなみに昨日は長男ママ友との飲み会だったのだけど、この中に山本さほさんのお母さんがいるような、そんな錯角を覚えましたよ。
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