カフェのように寛いで過ごす小さな宿「うのしまヴィラ」

目の前の海から朝日がのぼる茨城県日立市太田尻海岸にある小さな宿「うのしまヴィラ」。
今回、ひたちらしさプレスモニターツアーでこちらにお世話になりました。
以前は「鵜の島温泉旅館」として営業していましたが、311の震災で津波の被害にあい建物が崩壊してしまいました。2014年に「うのしまヴィラ」として営業を再開。オシャレな宿として県外からも多くの人が訪れています。
再開までの道のりはFacebookで紹介されています。
https://www.facebook.com/unoshima.onsen.ryokan/
目の前は海食海岸が断続的に連なる日立市北部でも有数の景勝地。小さなビーチなので静かで、プライベートビーチのように過ごすことができます。




宿泊棟と

ユズリハというフリースペース

カフェ&ダイ二ング海音や温泉があるフロント棟があります。

食事はカフェ&ダイニング海音でいただきます。

食事の記録はこちら>>カフェのような小さな宿「うのしまヴィラ」の中のレストラン
プールサイドではBBQも行われます。

焼けたらお皿に乗せてもらえる極楽バーベキュー♪

夏は屋外プールで遊べます。(目の前の海は流れが速いので遊泳禁止)

杉の木を使ったウッディな店内。

木を使っている=気を使っている のだそうです(笑)
お風呂はフロント棟の2階に男女別の「栄蔵の湯」があります。

敷地内に自噴している阿武隈山系の湧水(14.5度、PH8.2の塩化物泉)を沸かしています。夕食前の30分でざっと利用したのですが、そのあとのBBQで外にいても全然寒く感じませんでした!(みんなはコート着用)
10分ほど浸かっていると体の芯まで温まります。
お部屋は8畳の洋室と6畳の和室が二間続きになった特別室を利用させていただきました。

このソファベッドが気持ちよくて、このまま寝落ちしちゃいそうでした。
和室に布団を敷いて寝たのですが枕元に家庭用プラネタリウム ホームスターが置いてあるのです。

壁と天井に星が映し出され、まるで宇宙に浮かんでいるような気分で眠りにつくことができました。
これって家にあっても家具があるから、こんなきれいに投影されないよね~。特別室ならではのスペシャルなサービスでした。
テラスもあるのですよ。

ただ、残念ながら海はあまり見えず。でも、夜の星はきれいでしたよ~~。

お部屋は作務衣、バスタオル、フェイスタオル、寒い時用に半纏もありました。お風呂に行くのに便利な籠も。
おいしい涌水もお部屋に用意されていました。

トイレはお部屋にあるので助かります。

翌朝は24畳の和室のユズリハhouse2階で朝ヨガ。

波の音を聞きながらのヨガは体の細胞から目覚めていく気がします。
何度泊っても飽きることのない宿だと思います。
うのしまヴィラ
茨城県日立市東滑川町5丁目10−1
0294-42-4404
>>http://unoshima-villa.com/
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