さわやか@島田 静岡県人のソウルフードハンバーグを食べてきました♪

家族で一泊二日の大井川旅行の帰り、長男が「さわやかに行きたい!」と。いや、帰りというか行きからずっと「静岡に行くなら、さわやかに行きたい」と言い続けていたんですよ。
普段混雑するお店には行かない旦那も、さわやか行きに関しては何も言わず…。
ちょうど旅の終点、新金谷の駅から車で16分ほどの場所に、さわやか島田店があったので少し早い夕ご飯をそちらでいただくことにしました。

お店に到着したのは夕方4時半過ぎ。ちょうど一番空いているならこの時間だろうと思ったんです。
予想は的中!!
待ち時間0でテーブルに案内されました。
が、その後4時55分からたくさんの人がやってきて、多くのお客さんが店外にもあふれ出しました。あと少し遅かったら大変なことになっていましたよ。静岡の人は、夕ご飯は5時以降と決めてるのでしょうか?
狙いは4時半頃のようです。

げんこつハンバーグとおにぎりハンバーグは、量が違うだけで一緒だそうです。

光っていて見づらいですが、セットメニューもあります。
ドリンクバーがないのが潔いですね。
代わりに1杯100円の“かんぱいドリンク”というのがありました。
メニューの表紙にもみんなで“かんぱいドリンク”を持っている写真が使われていたり、店内に大きく“KANPAI”と書かれたポップがあったりと、静岡には“かんぱい”文化があるのでしょうか?
我が家はスルーしちゃいましたが。
そもそもずっと食べ続けていておなか空いてない。でも、みんなが「さわやか」は別腹だからとやってきたのですよ。
私は、おにぎりハンバーグ(950円)に小ライス(183円)とカップスープ(248円)。
私以外は、げんこつハンバーグ(1,058円)にAセット(453円)、Bセット(453円)、Cセット(648円)。
ランチョンマット(?)が2種類あって、こちらの地図が描かれたのは持ち帰りたかったです。
でも、持ちかえれなかった理由はのちほど。


Bセットのサラダ

カップスープはコーンスープ。
粉ではない、ちゃんとしたスープ。

小ライス
げんこつハンバーグが運ばれてきました。

目の前で半分に切り、鉄板で焼いて仕上げてくれます。

油が跳ねるので先ほどのランチョンマット(?)で油はねを防ぎます。ここで汚れちゃうので持ちかえれなくなっちゃったんです。
ソースもかけてくれます。

ソースは淡路島産の玉ねぎを使用したオニオンソースとデミグラスソース。全員オニオンソース。
私のおにぎりハンバーグも目の前で調理してもらいました(^^)


中はレア状態です。

表面はカリカリというか、パリパリというか…。
それでいて中はふっくらジューシー。
神奈川にはハングリータイガーがあるのですよ。ハングリータイガーの方がさわやかより歴史が古いのです。なので神奈川県人としては、ハングリータイガーよりおいしいハンバーグはありえないと思っていたのですが、これはこれでありです(笑)
なんといっても安い!
ハングリータイガーなら、この1.5倍~2倍の値段になっちゃうもの。
他にもブロンコビリーやビッグボーイと同じようなハンバーグが食べられるお店があるけど、このクオリティのハンバーグをこの値段で食べられるのは凄いと思う。なるほど、静岡県人のソウルフードと言われるわけね。
お世話になったタクシー会社の方に「これから、さわやかに行くんです!!」と言ったら困惑されちゃいました。普通にいつも出かけるお店で、そんな意気込んでいく場所じゃないと(笑)
食べていたら店長さんに「お客さんたち、遠くからいらしたんですか?」と聞かれてしまったし(^^;
そんなはしゃいでいたかしら?
一泊二日の旅、いろいろ楽しいこと、感動すること、おいしいもの食べたけど、これが一番の思い出になってしまっていたらどうしようと、ちょっと心配な母です。

さわやか 島田店 (ファミレス / 島田駅、六合駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.6
- 関連記事
-
- くふ楽@銀座 幻の日本酒発見!焼鳥バーガーは必食の逸品!!
- アンテラス@四ツ谷 かわいい外観からは想像できない本格ステーキが食べられるお店
- さわやか@島田 静岡県人のソウルフードハンバーグを食べてきました♪
- アジア最大級の食品・飲料専門展示会『FOODEX JAPAN2018』に出かけてきました♪
- とり澄@町田 焼き鳥&鶏もつ煮&鶏もつ鍋と鶏三昧