京都産たけのこPRイベントに参加してきました♪

日本橋カフェストで行われた京都産たけのこPRイベントに参加してきました。
京都のたけのこはこれから旬を迎えます。
竹"藪"ではなく、たけのこ"畑"で人の手によって丁寧に育てられる京都のたけのこは「白子たけのこ」と呼ばれ、通常のたけのこより白く、食感はやわらかく、独特の風味があります。
イベントでは京都府外でめったに食べることができない朝堀のたけのこのお刺身や、たけのこを使ったお惣菜やお菓子を京都の地酒と一緒に楽しみながら、たけのこの栽培方法やおいしい調理法のお話を聞いてきました。

このイベント一番の目玉、朝堀のたけのこのお刺身。

エグミはまったく感じられず、こっくりとした深い味わいのあとに甘さが口の中に広がります。
お醤油をつけるのはもったいない。
そのまま味わいたいお刺身です。
おいしいたけのこの秘密は栽培法にありました。
京都でも、特に京都西山丘陵には独特の栽培法があります。
まずは公益社団法人 京のふるさと産品協会 常務理事 山下様から栽培法の紹介がありました。

京都のたけのこ畑は、まるで庭園かと見間違えるほど美しいものです。
5月下旬、親竹の先端を折り、余計な葉や枝が生えないようにして根の成長助けます。この作業をすることで、たけのこ林が丸みをおびて見えます。
6月にはサバエ(細い竹)を刈るサバエ刈りという作業が行われます。
8月、落ちた竹の葉で地面が覆われるころ、30cm~50cm間隔に穴を開け、肥料を追肥します。
9月、6~7年の竹は、たけのこが生まないので伐採します。
10月、たけのこ畑一面に稲藁を敷き詰めます。その上に土を重ねてふかふかの布団がかかっているようにします。
ざっと抜き出しましたが、1年間これだけの手間をかけてたけのこを育てているんです。
収穫はたけのこが日に当たらないよう、朝の暗い時期から行います。土から出たたけのこを収穫するのではなく、土の小さなひびを見つけ出し、土の中にあるたけのこを掘り出します。この土の中のたけのこがわかるようになるまで30年かかると言われています。
日に当たらないことで、たけのこの味に雑味が混じらな独特の風味になるんですね。
朝堀のたけのこのお刺身のおいしさの秘密がわかりました。
イベントでは、たけのこを使った企業様も多く参加されていて、試食もいろいろいただきました。
有限会社クレア 香月様


なんとたけのこの水煮が入ったわらび餅です。
わさび醤油でいただきました。
もうひとつは海の京都、森の京都、お茶の京都の魅力が全部味わえる商品。
森の京都丹波の黒豆、お茶の京都宇治の抹茶、海の京都宮津のしらすと一緒に炊いた京都のたけのこです。
京そうざい オノウエ


様々なおばんざい。
たけのこご飯やちらし寿司は、200年以上京の料理人に愛されている花菱のお酢を使用しています。
小川食品工業

皮付きのまま水から茹でる小川食品工業のたけのこ。80度を超えないので、たけのこそのものの味が楽しめます。

3つのたけのこご飯食べ比べも楽しかったです。
好みの問題だと思いますが、私は小川食品工業様のたけのこが歯ごたえがあっておいしかったです。でも、オノウエ様の揚げが入ったご飯も、ほんのり揚げの甘味がおいしくて…。クレア様のごろごろたけのこが入ったご飯も捨てがたく・・・・
ほんと甲乙つけがたいです(笑)
各メーカー様のお惣菜を食べ比べした後は、野菜ソムリエ上級プロ・料理研究家の西村秋保さん監修のお料理をいただきました。


たけのこのサラダ風、若竹汁、筍と鶏のすきやき風です。
レシピもいただいてきたので、家でも作ってみたいと思います。
京都乙訓、長岡京のたけのこはお菓子にも使用されています。
喜久春

氷砂糖で煮たたけのこの甘露煮が入った最中です。

丹波産の小豆を氷砂糖で煮たすっきりした甘さの餡子に、餅米にこだわったサクサクの皮。
たけのこ最中なんてキワモノかと思いましたが、たけのこのシャキシャキした歯ごたえがおいしい最中でした。
長岡京市ご当地スイーツアイデアコンテストでグランプリをとった「たけのこマカロン」は、新しい京都の名産品になると思います。
おもしろいのはグランプリを取ったアイデアを長岡京市の5つのお店が、それぞれオリジナルマカロンとして販売しているところ。
ケーキの店 のぐち

かわいい表情が魅力のたけのこマカロンです。
長岡京市友岡川原42-16
075-953-0157
ケーキハウス ニルス

鮮やかな色とフルーティな味が魅力。
長岡京市野添1丁目16番地6号メゾン野添1F
075-954-3419
m.CHIMA CAFE (チマカフェ)

白と黒のマカロンは、クリームも白黒。
長岡京市金が原塚穴ノ前3の1パレス金ケ原1F
075-874-7106
ピエスモンテ・ヒロ
お茶のフレーバーのたけのこマカロンは、しっとり濃厚な味わい。
長岡京市滝ノ町1丁目6番14号
075-953-0032
パティスリー プチラパン

ハーブの香りのする、こだわりのたけのこマカロン。
長岡京市開田3丁目3番10号ロングヒル内
075-951-0086
北川本家

日本酒 富翁をいただきました。

めずらしいたけのこ焼酎も試飲。
試飲に使用した清水焼のぐい飲みは、お土産でいただきました。
他にもお箸やたけのこの水煮、たけのこご飯の素、たけのこマカロン、たけのこ最中とお土産いっぱい。
恐縮です。
簡単に紹介してしまいましたが、京都の西は行ったことがありませんでした。
向日市、長岡京市、大山崎町、俄然興味が出てきました(笑)。
今度ゆっくり訪ねてみたいです。
京都でも、特に京都西山丘陵には独特の栽培法があります。
まずは公益社団法人 京のふるさと産品協会 常務理事 山下様から栽培法の紹介がありました。

京都のたけのこ畑は、まるで庭園かと見間違えるほど美しいものです。
5月下旬、親竹の先端を折り、余計な葉や枝が生えないようにして根の成長助けます。この作業をすることで、たけのこ林が丸みをおびて見えます。
6月にはサバエ(細い竹)を刈るサバエ刈りという作業が行われます。
8月、落ちた竹の葉で地面が覆われるころ、30cm~50cm間隔に穴を開け、肥料を追肥します。
9月、6~7年の竹は、たけのこが生まないので伐採します。
10月、たけのこ畑一面に稲藁を敷き詰めます。その上に土を重ねてふかふかの布団がかかっているようにします。
ざっと抜き出しましたが、1年間これだけの手間をかけてたけのこを育てているんです。
収穫はたけのこが日に当たらないよう、朝の暗い時期から行います。土から出たたけのこを収穫するのではなく、土の小さなひびを見つけ出し、土の中にあるたけのこを掘り出します。この土の中のたけのこがわかるようになるまで30年かかると言われています。
日に当たらないことで、たけのこの味に雑味が混じらな独特の風味になるんですね。
朝堀のたけのこのお刺身のおいしさの秘密がわかりました。
イベントでは、たけのこを使った企業様も多く参加されていて、試食もいろいろいただきました。
有限会社クレア 香月様


なんとたけのこの水煮が入ったわらび餅です。
わさび醤油でいただきました。
もうひとつは海の京都、森の京都、お茶の京都の魅力が全部味わえる商品。
森の京都丹波の黒豆、お茶の京都宇治の抹茶、海の京都宮津のしらすと一緒に炊いた京都のたけのこです。
京そうざい オノウエ


様々なおばんざい。
たけのこご飯やちらし寿司は、200年以上京の料理人に愛されている花菱のお酢を使用しています。
小川食品工業

皮付きのまま水から茹でる小川食品工業のたけのこ。80度を超えないので、たけのこそのものの味が楽しめます。

3つのたけのこご飯食べ比べも楽しかったです。
好みの問題だと思いますが、私は小川食品工業様のたけのこが歯ごたえがあっておいしかったです。でも、オノウエ様の揚げが入ったご飯も、ほんのり揚げの甘味がおいしくて…。クレア様のごろごろたけのこが入ったご飯も捨てがたく・・・・
ほんと甲乙つけがたいです(笑)
各メーカー様のお惣菜を食べ比べした後は、野菜ソムリエ上級プロ・料理研究家の西村秋保さん監修のお料理をいただきました。


たけのこのサラダ風、若竹汁、筍と鶏のすきやき風です。
レシピもいただいてきたので、家でも作ってみたいと思います。
京都乙訓、長岡京のたけのこはお菓子にも使用されています。
喜久春

氷砂糖で煮たたけのこの甘露煮が入った最中です。

丹波産の小豆を氷砂糖で煮たすっきりした甘さの餡子に、餅米にこだわったサクサクの皮。
たけのこ最中なんてキワモノかと思いましたが、たけのこのシャキシャキした歯ごたえがおいしい最中でした。
長岡京市ご当地スイーツアイデアコンテストでグランプリをとった「たけのこマカロン」は、新しい京都の名産品になると思います。
おもしろいのはグランプリを取ったアイデアを長岡京市の5つのお店が、それぞれオリジナルマカロンとして販売しているところ。
ケーキの店 のぐち

かわいい表情が魅力のたけのこマカロンです。
長岡京市友岡川原42-16
075-953-0157
ケーキハウス ニルス

鮮やかな色とフルーティな味が魅力。
長岡京市野添1丁目16番地6号メゾン野添1F
075-954-3419
m.CHIMA CAFE (チマカフェ)

白と黒のマカロンは、クリームも白黒。
長岡京市金が原塚穴ノ前3の1パレス金ケ原1F
075-874-7106
ピエスモンテ・ヒロ
お茶のフレーバーのたけのこマカロンは、しっとり濃厚な味わい。
長岡京市滝ノ町1丁目6番14号
075-953-0032
パティスリー プチラパン

ハーブの香りのする、こだわりのたけのこマカロン。
長岡京市開田3丁目3番10号ロングヒル内
075-951-0086
北川本家

日本酒 富翁をいただきました。

めずらしいたけのこ焼酎も試飲。
試飲に使用した清水焼のぐい飲みは、お土産でいただきました。
他にもお箸やたけのこの水煮、たけのこご飯の素、たけのこマカロン、たけのこ最中とお土産いっぱい。
恐縮です。
簡単に紹介してしまいましたが、京都の西は行ったことがありませんでした。
向日市、長岡京市、大山崎町、俄然興味が出てきました(笑)。
今度ゆっくり訪ねてみたいです。