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週末弾丸トラベラー♪0泊3日で奈良・京都の世界遺産と夏祭り  ~春日大社・平等院編~

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春日大社
週末は弾丸トラベラー♪
金曜日、21時まで仕事をしたあと、新宿から夜行バスを利用したツアーに参加してきました。
『春日大社と平等院鳳凰堂&京都フリーツアー』

目次
●春日大社
●平等院鳳凰堂

●京都 
 ・下賀茂神社 みたらし祭り→京都編へ
 ・伏見稲荷 宵宮祭り→京都編へ
 ・雄琴温泉 あがりゃんせ→京都編へ

 
集合は新宿西口都庁大型バス駐車場に22時半。

春日大社
今回はTVや雑誌にも多数出演している、スピリチュアル添乗員 五斗 美湖さんが一緒でした。
秩父三社めぐりでもお会いしているので2度目です(^^)
覚えていてくださって嬉しい♪

22時45分、定刻通りに新宿を出発。(今回は大宮から参加のお客さんもいました)
途中、足柄SA、浜松SA、御在所SA、高速を降りてからは、道の駅針テラスで休憩をとりました。
春日大社
こちらで洗顔をしたり、お化粧を直したり…。

春日大社
今回は北関東観光さんのバス。
運転手さん2名が交代しながら安全運転で、6時15分、春日大社一の鳥居に到着しました。

春日大社 ~Kasugataisha Shrine~

春日大社
春日大社は、奈良時代に平城京の守護と民の繁栄を願うために創設され、中臣氏(のちの藤原氏)の氏神を祀っています。御祭神は武甕槌命(タケミカヅチノミコト)、経津主命(ふつぬしのかみ)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売神(ひめがみ)の4柱。多くの灯篭が奉納されており、室町時代以前の灯篭も多く現存しています。また、朱色の拝殿は奈良公園の中でもひときわ目立ち、新緑の時期には緑、秋には紅葉の赤、冬は雪景色の白、季節によって様々な美しい姿を眺めることができます。
1998年には「古都奈良の文化財」として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
2015年・2016年と春日大社第六十次式年造替が行われています。式年造替とは、20年に一度執り行われる社殿の修築大事業のことで、お住まいを改めることによって若々しい力強い御神威のご発揚を願います。


早い話が、新しい家に移り住んで心身(?)ともにリフレッシュしたからパワーも強力になっているよってことじゃないかと。<バチ当たりな発言?(^^;
式年造替が目的にツアーに参加されている方も多くいらっしゃいました。

春日大社
鹿島神宮から武甕槌命をお迎えしたとき、白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使として崇めています。
奈良公園には、たくさんの鹿がいて、とても人懐っこかったです。
春日大社
6時半になると春日大社の神職様がいらして、春日大社についていろいろ説明をしてくださいました。
一の鳥居から二の鳥居に続く長い参道は、お話を聞きながらの移動です。
参道の横に広がる草原は、奈良時代に烽(とぶひ)が設置されていたことから「飛火野」と呼ばれていることとか、若宮おん祭りの競馬が出てくる「馬出橋(まだしのばし)」、
春日大社
若宮おん祭で深夜0時から遷幸の儀が行われる「春日若宮御旅所」など、
普通に観光に来たら見逃してしまいそうな場所も、しっかり見ることができました。

春日大社
1時間ほどかけて二の鳥居に到着した後は自由行動です。

春日大社

春日大社
春日大社と言えば灯籠。
石灯籠は2,000基、釣灯籠は1,000基ほどあるそうです。
苔むした石灯籠を見ているだけで、あっという間に時間が過ぎて行きます。

春日大社

春日大社
春日大社の正門でもある、平安時代末期の治承3年(1179年)に再建された南門。

春日大社
南門の前の「神石」
 磐座:神様が降臨する憑代(よりしろ)として祀られた。
 出現石:赤童子(春日若宮御祭神)がここから現れたとされる。
 額塚:宝亀3年(772年)の落雷により落下した社額を埋めた。
など諸説があります。

OP(1,200円)の大和の茶粥の時間が近づいてきたので会場へ。
途中、一言主神社を発見。
春日大社
願い事を一言だけ聞いてくれる神社で、総本社は奈良県所市森脇にある葛城一言主神社。
「一言」って結構難しい(^^;
悩みながらもお願いして、朝食会場の『神仙境』へ。
春日大社

春日大社
朝ご飯の茶粥。
お粥だけかと思ったら、副菜もあって、しっかりとした朝ご飯になりました(^^)

食堂の横ではお土産も販売してて、お菓子の試食も。
春日大社
左がチョコレート餡、右が栗餡。
デザートまでしっかりいただいちゃいましたよ(^^;;
>>朝ご飯で茶粥定食をいただきました。『神仙境』

こちらのOPに申し込まず、その時間を利用して同じ奈良公園内にある東大寺に奈良の大仏様を見に行ってきた人もいました。

再度二の鳥居の前に集まり、4社の御朱印めぐりに参加です。
春日大社
こちらはツアーの人だけが参加できる特別な参拝で、神職様の案内による4社の御朱印めぐりと、特別御朱印帳、式年造替記念品がついた2時間ほどのオプショナルツアーです。

春日大社
春日大社には、人が生涯を送る間に遭遇する様々な難所をお守り下さる神々が、若宮様を中心にお鎮まりになられていて、その中の15社を巡拝し、人間の一生をたどりながら生涯の安泰を祈願する「若宮15社めぐり」というのがあります。
その中の4社を神職様と一緒にまわり、春日大社、若宮神社、夫婦大國社、金龍神社の御朱印をいただきます。

春日大社
若宮神社
正しい知恵を授けてくださる神社です。

春日大社
金龍神社
開運・財運をお守りくださる神様です。

春日大社
夫婦大國社
夫婦円満、良縁、福運守護の神様。

最後に本殿をまわります。
春日大社

春日大社
直江兼続、藤堂高虎が奉納した釣燈籠です。他にも5代将軍徳川綱吉、戦国大名の宇喜多秀家の釣燈籠もありました。
これらは一般の参拝では見ることができません。

春日大社
年に2回だけ灯籠にあかりがともる幻想的な「万灯籠」が行われます。
普段は見ることができない「万灯籠」ですが、室内を暗くした藤浪之屋では「万灯籠」を疑似体験することができます。

春日大社
御蓋山浮雲峰遙拝所
ここから先は禁足地。
武甕槌命が白鹿の背にお乗りになり天降られた神蹟、御蓋山の頂上浮雲峰の遙拝所。現在も鹿島・香取・枚岡の神々様がお鎮まりになる神奈備として崇められいます。

普段は参拝できない場所も入ることができ、またお話がとても興味深く、あっという間の2時間でした。

参加した人に御朱印帳と御朱印を見せてもらいました。
私も申し込んでおけばよかった!!
春日大社

春日大社

私がいただいた御朱印はこちら。
春日大社
お守りは、春日大社の中に自生している天然記念物に指定されている竹柏(なぎ)の木の葉で、人々の信頼と愛情をうるといわれています。また、葉脈が縦に通っていて横にちぎることが難しいことから、夫婦円満・縁結びの縁起物としても尊ばれています。

春日大社
奈良市春日野町160
>>
http://www.kasugataisha.or.jp/


平等院鳳凰堂 ~Byodoin Temple~

春日大社
平安時代の後期に建立されたと伝わっている平等院。中でも藤原頼通によって建てられた鳳凰堂は、10円玉のデザインとしても有名です。屋根の上の鳳凰は一万円札の裏にも描かれています。
平等院は平安時代後期・11世紀の建築、仏像、絵画、庭園などが現存していることから、「古都京都の文化財」として1994年に世界遺産に登録されました。現在は特定の宗派に属さない単立の仏教寺院となっています。


10時半には春日大社を出発し、1時間ほど走って次の観光地平等院鳳凰堂に到着しました。春日大社は神社ですが、こちらはお寺です。滞在時間は70分。

春日大社

春日大社

庭園を散策した後は、平等院ミュージアム鳳翔館を見学。入館料はツアー代金にこみこみです(^^)
館内は撮影禁止ですが、多くの国宝を自分の目で見ることができました。
雲中供養菩薩像26躯は特に圧巻でしたよ。

平等院のある宇治は有名なお茶処。
平等院の敷地内にも、おいしい日本茶が飲める『茶房 藤花 』がありました。
春日大社
こちらで飲んだ冷やし煎茶は、今まで飲んできたお茶の概念(大袈裟?)を覆すおいしさ!!
お茶が甘いということを、はじめて知りました。
平等院で一番感動したのは、このお茶かも(^^;
ツアー参加者の方に教えていただいたのですが、そうじゃなかったらきっと寄ることもなかったと思います。
お客さんも少なかった。隠れ家茶房!
>>ペットボトルのお茶とは別物!ワイングラスでいただく冷たい宇治煎茶『茶房 藤花 』

平等院でいただいた御朱印はこちら。
春日大社

平等院
京都府宇治市宇治蓮華116

>>平等院ホームページ http://www.byodoin.or.jp/
>>

平等院の見学を終え、13時にはバスで京都市内を目指して出発です。

週末弾丸トラベラー♪0泊3日で奈良・京都の世界遺産と夏祭り  ~京都編~へ続く

今回私が参加したツアーはこちら
>>四季の旅 春日大社と平等院鳳凰堂、京都フリー散策

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