糸魚川の宝をひすい海岸で見つける
ヒスイ海岸でヒスイ拾いをしました。
どうしてヒスイは平仮名でなくカタカナなんでしょう?<どうでもいいことが気になるお年頃
この時期ヒスイ拾いには一番いい時期なのだとか。
夏は海水浴客でいっぱいだし
冬は雪が降り積もって海岸が見えないものね(^^;
ちょうど前日まで大雨が降っていたので
ヒスイ拾いには最適の日でした。
案内してくれたのは
糸井川ジオパークおじさん!!
糸魚川について詳しいだけじゃなく
お話がおもしろい!!
そしてオーバー70のブロガー!!
この“なんでも挑戦してみよう!!”というパワーがステキ♪
糸魚川ジオパークおじさんのブログはこちら⇒☆
私達が出かけたときの記事はこちら⇒☆
あらら・・・見た事のある顔が(^^;;;;
そして、糸魚川ジオパークおじさん以上にユニークなのが
久美子ちゃん♪(笑)
あれれ、久美子ちゃんの写真たくさん撮ったと思ったのにこれしかない。
多分笑いすぎて撮り忘れたと思ふ。
そのくらいユニーク。
自称、糸魚川の裏ガイド(笑)
観光協会に怒られそうな情報をたくさん持っている久美子ちゃん。
真面目な糸魚川ジオパークおじさんの説明に
横からチャチャ入れて
まるで漫才を見ているようなおふたりのガイドでした(^^)
この日は糸魚川ジオパークおじさんの言うとおり
ヒスイ拾いには最適の日だったらしく
1人ヒスイを拾うことができました。
しかも2個も!
彼女いわく
「一度拾うと、感覚でわかる」
のだそうです。
う~~ん、いいなぁ~~。
ヒスイ海岸にはヒスイ以外にも貴重な石がたくさん落ちています。
私はお水を綺麗にするという薬石を拾って帰ってきました。
そして、ヒスイ海岸で拾える糸魚川の宝はヒスイだけじゃなく人だな・・・と
元気なガイドのおふたりと一緒にいて思いましたよ(^^)
(いや、ジオパークおじさんも、久美子ちゃんも落ちてないけど)
糸魚川ジオパークおじさんや久美子ちゃんと一緒に糸魚川をまわりたい人は
こちらでお願いすることが出来ます。
⇒糸魚川ジオパーク観光ガイド案内
さてさて、
ヒスイに関しては実は前日に勉強済みでした。
長者ケ原考古館
国指定の長者ケ原遺跡。
考古館では遺跡のあった縄文時代の様子を観る事が出来ます。
縄文時代といえば奴奈川姫がいた時代ですね。
当然ヒスイも見つかっています。
顔出しパネルだけでなく
コスプレも楽しめます。
恥ずかしがっている女子大生を尻目に
いつも一番で突撃するアンティックガールの私。
考古館の外や中にあった、このオブジェがなんともかわいかったです。
フォッサマグナミュージアムでは
地球の歴史と様々な鉱物について学ぶことが出来ます。
館内にはヒスイの原石が
無造作に置いてあり(^^;
自由に触ることが出来ます。
原石はぱっと見
普通の石のように見えますが
ペンライトの光を当てると中まで光が通るのですよ。
この神秘的な光は是非自分の目で見てもらいたいです。
ヒスイ海岸でヒスイを探したときもペンライトが大活躍でした。
見つけた石に光を当て
光が石の中を透ったらヒスイ(^^)
ちょっと実際に見ると背中がゾクゾクしますよ。
見つかったヒスイは加工して利用されるのですが
研磨したときにでるヒスイの粉をジェルネイルに混ぜる
ヒスイネイルというのが糸魚川で行われています。
ヒスイの粉が入ることでキラキラと指先が輝き
さらにヒスイのパワーもいただけるというものです。
旅フェアで私はこのヒスイネイルに惹かれ
やって欲しいとお願いしたのですが
既に定員いっぱい。
今回も女子大生はツアーにヒスイネイルはついていました。
かわいい♪
指先に勾玉のイラストつき!!
超キュート!!
しかもヒスイパワーつき!!
やりたい!やりたい!やりたいーーーー!!
でも、アンティックガールは石を削って勾玉作り。
やすりで石を削って勾玉つくり。
粉まみれになって勾玉つくり。
いえ、楽しかったですけどね。
ネイル好きなのでヒスイネイルしたかったなぁ~~~。
もっと気軽にヒスイネイル出来ればいいのに~~
と、最後は何故か恨み節になってしまった今回のレビューでした(^^;;;