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篠山を巡るブロガー旅行記

まるでタイムカプセル!国の有形重要文化財『西尾住宅』

西尾家住宅
丹波篠山・歴史的景観を今に伝える農村集落をめぐる旅
最後に出かけたのは、篠山口から車で12分ほどの西尾住宅。国の有形重要文化財に指定されています。
江戸時代中期の享保十八年(1733)に建てられたこちらのお宅(築282年?!)は、今も家主の方が普通に生活している個人のお家なのです。
個人宅ということで、今回のモニターツアーを主催している一般社団法人ウイズささやまのスタッフさんと一緒に出かけ、特別に見学させていただきました。

西尾家住宅
西尾家は江戸時代から酒造業を営んでいて、デカンショ節の「灘の名酒はどなたがつくる おらが自慢の丹波杜氏♪」と歌われているお酒を作っていたんですよ。

西尾家住宅
こちらで作っていたお酒『西尾正宗』は、明治40年に初めて開催された全国清酒品評会で一等賞を獲得した、初代日本一の名酒なのです。
看板がまだ残っていて感動!!
こちらの井戸は仕込み水に使われたのでしょうか?

西尾家ではもう酒造りは行われていませんが、『鳳鳴酒造』と名前を変えて今も篠山で酒造りをしています。
レンタサイクルを借りた『歴史美術館』のすぐ近くに『鳳鳴酒造ほろ酔い城下蔵』というのがあることを帰ってきてから知りました。
いや、旅行に行く前調べていて名前は見た覚えがあります。
行こうと思った記憶もあります。
どこにあるのかわからなかったんですよね~<地図が読めない&方向音痴
近くまで行ってたのね。ショック。

それでも歴史のある酒蔵を見学できてうれしかったです。
ネットで調べていたらちょうど10年前、2005年の「解村五十年甦(よみがえ)る大山村記念事業」で『西尾正宗』が復刻したことがありました。初代日本一のお酒、どんな味なんでしょうね~~。

さてさて、のん兵衛女子なので酒蔵にばかり目が行ってしまいましたが、こちらのお宅の凄いところは他にもたくさんあるのです。

西尾家住宅
こちらは、江戸時代後期の俳人西尾武陵の生家でもあります。
西尾武陵は次男でしたが、長男が亡くなったことで家督をつぐこととなり、酒造業行いながら俳句を続けました。ほかの俳人のように「諸国行脚に日を暮らす」ということが出来なかったため、多くの文人墨客を自宅に招き交流を深めていました。
西尾家には、そんな客人達が残したものが・・・。

西尾家住宅
こちらの絵は西尾家に宿泊した客人が残していったものだそうです。
書や絵を描いて置いていったそうですよ。
若いころ、みんなで集まって酔っぱらって友達の家の壁に落書きしたりしたものですが、そんな感じでしょうか?<絶対違う

西尾家住宅

西尾家住宅

西尾家住宅

家から離れることができない西尾武陵は、この部屋で友人たちの話を聞いて、外の世界に思いを寄せたのでしょうか?
この部屋の中は江戸時代のまま時間が止まっているように感じました。

今回、外から西尾家を見学する時間がなかったのですが、とても広い敷地なのだそうです。
資料館もあり、様々なイベントも行われていて、小学生が見学に来ることもあるのだとか。
西尾家住宅

西尾家住宅

西尾家の敷地内から撮った写真。
西尾武陵も、この青空を見たのでしょうか・・・
西尾家住宅

帰りの新幹線の時間が迫っていたため、バタバタと慌ただしい訪問となってしまいました。
お菓子まで用意してくださっていたのに、いただくこともできずに申し訳ありませんでした。<ちゃっかりお土産でもらってきた。
一般社団法人ウイズささやまのスタッフさんも、色々手配してくださってありがとうございました。
ご一緒した篠山在住ブロガー ぱんだりべかさん お話楽しかったです。篠山に25年住んでいるというぱんだりべかさんのブログは、とても詳しく篠山について紹介されています。
ぱんだりべかさんとは回るコースが一緒だったので、もっと早く知り合えていたら良かったな~(^^)
篠山を再訪する際には、案内してもらいたいです<図々しい(笑)


篠山 旅のINDEXはこちら
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