浦富海岸島めぐり遊覧船で海から山陰海岸ジオパークを望む
山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー2日目は
1日目は車で陸からの山陰海岸ジオパークを楽しんだので
今度は海から望む山陰海岸ジオパークを計画していました♪
お天気は生憎の雨でしたが、予定通り浦富海岸を目指します。
鳥取でレンタカーを返したあとは
駅前の福部珈琲店でコーヒーを飲みながらボンネットバスの出発時間まで過ごしました。
本当は網代港で降り
自然歩道網代入口→ 千貫松島→ 網代展望台→ 網代隧道 とウォーキングして
浦富海岸島めぐり遊覧船に乗る予定でした。
たぐいまれな方向音痴のくせに。
神様がそんな無謀なことをやめろと雨を降らせたのかもしれません。はい。
おとなしく浦富海岸島めぐり遊覧船乗場で降りました。
浦富海岸島めぐり遊覧船の公式ホームページはこちら⇒☆
ボンネットバスのチケットを見せると
乗船料金が200円引きになります(^^)
ちょうど船が出るところだというので
急いでチケットを購入し
船に乗り込みました。
カモメがついて来ます(^^)
カモメのエサも販売しているので
子ども達が喜んでエサを投げていました。
息子'sが小さかった時のことを思い出しましたよ。
関連記事:今日は松島<なんと6年前
もう母とは旅行に行ってくれなくなったからねぇ~。
ちょっとだけシンミリしちゃった。
カモメ達は網代港を出るまで船についてきてくれました。
この日は雨だけでなく、
風も強く、
出航するかどうか危ぶまれていました。
が、
大抵私が乗る船は悪天候でも出航するんです。
そしていつも
海に投げ出されるんじゃないか?!という揺れとの戦いになるんです。
この日も港を出ると凄い揺れが(--;
船長曰く
「揺れを楽しむつもりで(ゝω・) テヘペロ 」
えぇぇぇぇぇぇぇぇ?!
以下、揺れを楽しみながら(嘘)撮った写真です。
遊覧船のコースはこんな感じ。
海にたくさんの島が浮かんでいる事から「山陰の松島」と呼ばれているそうです。
学生の頃、日本海側の海岸線は男性的でダイナミック、
太平洋側の海岸線は女性的で穏やかだと習った事がありました。
確かに太平洋側の松島に比べると
男らしいゴツゴツしてて
無骨な感じですよねぇ~。
千貫松島です↓
鳥取城二代目藩主池田綱清公が船で島巡りをした際、
「わが庭にこの岩つきの松を移せた者に銀千貫を呈す」と言われたことから
千貫松島と名付けられたそうです。
ちなみに千貫は今のお金に換算すると二十数億円とのこと!!
最初から払う気なんかないわね?ね?(^^;
白粉の岸壁です↓
写真右側に白く塗られたような場所がありますが
これは・・・野生の鵜の糞です(^^;
写真だと高さが分かりづらいかもしれませんが
かなり高いです。
この上に私が行きたかった網代崎展望台があります。
この岸壁!
なんとも不思議な光景ですよねぇ~。
菜種五島↓
一番海側の大きな島が菜種島↓
春になると野生の菜の花が咲くことから
そう呼ばれているんですって。
ひとつの島だけというのは不思議です。神秘です。魅惑的です。
海岸は曇天でも砂が白いのがわかります。
青空の下だったら
もっと綺麗だったんでしょうねぇ~。
波が荒くて甲板には出る事ができず
船内から気合で(笑)写真を撮りました。
心配していた船酔いも
風景に見とれていたら大丈夫で一安心。
船から降りて
がっつり海鮮丼食べる事ができたくらい(^^)
遊覧船は11月から2月の間はお休みです。
雪景色の山陰海岸ジオパークも風情があって良さそうですけどねぇ~。
冬場は海が荒れているのかしら?
それとも
雪が降ったら喜んでカメラを抱えて飛び出していく
私のような物好きが少ないのかしら?(笑)
遊覧船が運航しただけでもラッキーだけど
できたら青空の下、
島めぐりしたかったなぁ~~。
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